教職支援センターのNews詳細
2016年2月2日
教職支援センター
ICT活用教育支援ソフト講習会
2016年2月2日・火曜日に大学間連携共同教育推進事業補助金で導入した、ICTこと情報通信技術活用教育支援ソフトの実践講習会を実施しました。
教員を養成する大学として、学校現場で導入が進んでいるICTソフトがどのように活用され子どもたちの学習にどのように影響しているのかなど、学生たちにも実際のソフトの活用を通して学んでほしいとの思いから導入をし活用しています。神女大では業者調べで全国の公立小学校・中学校・高等学校の約80%で導入されているソフトを導入しています。
今回は、採用直前指導の一環として、教員採用試験に合格し、2016年4月から教壇に立つことが決定している現在4年生のうち約15名が参加をしました。また、新たな教育課題の一つであるICTを活用した指導法に対応した教員養成が求められることから、神女大の教育学科、教職支援センターの教員も一緒に受講しました。学生たちは4月から配属される学校でも活用する機会が予想されることから、熱心に取り組んでいました。教員は日頃研究・開発している教材を、同ソフトを使っていかに授業展開をしていくか、より良い教材の提示方法はないか等について検討を行いました。
講習会の最後には活発な質疑応答も行われ、充実した講習会となりました。