教職支援センターのNews詳細
2012年12月1日
教職支援センター
教育実習事後指導を実施
2012年12月1日・土曜日、須磨キャンパスM317・F201・B201教室において、2012年度教育実習を実施した学生を対象とした教育実習事後指導を行いました。この事後指導は「教育実習」の科目に含まれるもので、受講しなければ教育実習の単位が認定されません。
M317教室では「教育学科」、F201教室では「日本語日本文学科・英語英米文学科・神戸国際教養学科・史学科」、B201教室では「家政学科・管理栄養士養成課程」と3グループに分かれて、教育実習体験発表をし、「反省と課題」・「教育実習を終えて実習前と実習後の教職への思い」などのレポート作成をしたり、教員からは教育実習記録や実習校訪問指導を基にした講話がありました。実習を終えた学生の発表ではパワーポイントや実習ノート、指導案などを使用して授業実習の様子や子どもとの関わり、実習の反省点からわかる今後の自分の課題、教員として子どもとの接し方の難しさなど体験を通してわかったこと・感じたことなどを発表していました。
学生たちは「実習を終えて、自分の未熟さが身に染みてわかりました。先生や子ども達と約束した教員になる!という目標に向けてこれからはもっと頑張ります!」と強い意気込みを述べていました。
最後には教育学科の岸本講師・大森講師・谷山講師や家政学科の田中教授から教育実習を終えた学生に対し、指導・助言などが送られました。