教職支援センターのNews詳細
2010年12月13日
教職支援センター
教育実習事後指導実施
2010年12月11日・土曜日に2010年度教育実習を実施した学生を対象とした教育実習の事後指導を行いました。この事後指導は「教育実習」の科目に含まれるもので、受講しなければ単位の認定がされません。
当日は9時から「教育学科」、「日本語日本文学科・英語英米文学科・神戸国際教養学科・史学科・健康福祉学科」、「家政学部」の3グループに分かれて、学生による体験発表、先生方による教育実習記録や実習校訪問指導を基にした講話、「反省と課題」と題したレポート作成に取り組み、教育実習の総仕上げを行いました。
3つのグループでの指導に引き続き、史学科・神戸国際教養学科は2学科合同で史学科の教員養成カリキュラム委員である小林 善文教授、神戸国際教養学科の教員養成カリキュラム委員である園田 節子准教授から指導・助言を頂きました。特に神戸国際教養学科は教職課程を設置後始めての教育実習でもあり、教職課程第1期生がいよいよ教員免許状を取得することになります。
この教育実習が教員となる学生はもとより、教育実習参加学生全員にとって今後の社会での活躍の糧となることを願っています。