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教職サークル

学生の自主勉強会「教職サークル」活動開始

詳細情報[PDF:356KB]

神戸女子大学には、教職志望の学生が自主的に運営しているサークルがあります。
「教職サークル」という名前で学部学科の枠を越えて教員採用試験に向けてがんばっています。

  • *教職に向けてともに成長できる『仲間』がほしい。
  • *『教育』についての知識を深めたい。
  • *『教育』について語り合いたい。
  • *学部、学科、学年を越えた同志がほしい。
  • *絶対に教師になりたい。

といった学生が集まって活動しています。

教職支援センターでは、学生の自主性を損なわないよう、側面からサポートをしていきたいと思います。


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教職サークル 後期予定

1.教育についてのサークル活動

詳細情報[PDF:215KB]

毎週金曜日の放課後(18時〜19時)

※年内のサークル活動は毎週金曜日に行います。

各都道府県の2011年度一般教養過去問題
  • 実際に過去問題を解くことによって臨場感を沸かせます。
  • 教職サークルには教員志望以外の学生も参加しています。一般教養は教採を受ける受けない関係なしに必要な学力です。サークルに参加している皆の役に立つ勉強を共に行います。

OST(オープンスペーステクノロジー)
  • 教育について興味のあるテーマを皆で話し合い、教育についての理解を深めます。

模擬授業
  • 15分の模擬授業を行います。教採の2次対策、実践力の向上を目的に行います。

2.教員採用試験受験対策(土曜講座)後の勉強会

土曜日(17時〜19時)

教育センターにおいて、土曜講座終了後勉強会を行います。校種は問いません。授業での実践力をつけたい方などは受験対策の後に一緒に模擬授業をしましょう。

※勉強会参加希望者は10月7日・金曜日のサークルに参加して下さい。

日程は下記の通りです。

日程
10月15日、10月22日、10月29日、11月5日、11月19日、11月26日、12月3日、12月17日、12月24日
(年内 計9回)
タイムテーブル
・17時〜17時50分:模擬授業(50分)
・17時50分〜18時40分:模擬授業(50分)
・18時40分〜19時:授業評価

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教職サークル活動報告

2011年度後期|第11回第10回第9回第7回第6回第5回第4回第3回第2回第1回
2011年度前期|第3回第2回第1回活動の様子

2011年度後期第11回目 教職サークル活動報告

日時
2011年12月16日・金曜日
活動時間
18時〜19時
場所
須磨キャンパスB105教室(B館1階)
参加人数
14名(3年生:11名、2年生:1名、1年生:2名)
学科
家政学科:6名、教育学科:5名、史学科:2名、神戸国際教養学科:1名

1.活動内容

模擬授業

目的

お互いの授業を見て、評価することによって授業のスキルアップを目指す。

Ⅰ.18時〜18時15分
模擬授業1 道徳(中学校) 「トイレの神様」
Ⅱ.18時15分〜18時20分
授業評価
Ⅲ.18時20分〜18時35分
模擬授業2 日本史(高校)
Ⅳ.18時35分〜18時40分
授業評価
Ⅴ.18時35分〜18時40分
挨拶(今年のサークル活動を振り返って)
Ⅵ.18時40分〜19時
交流会

2.今回の反省点

今回は15分の模擬授業を2回行った。中学校の道徳と高校の日本史の授業をした。社会科と道徳の授業をサークルで行うのは初めてであった。授業者は教材研究を非常に行っており、とてもよい授業であった。

模擬授業の後はサークルに参加している学生同士が交流出来るように、交流会を開いた。普段のサークルでは話せない話が出来たみたいだ。学生同士が交流する機会をこれから少しずつ作っていきたい。

今回のサークルは今年最後の活動であった。サークルを6月に作り、活動し始めて半年が過ぎた。参加に参加する学生も20人近くに増えた。サークル活動が出来ているのは、サークルに参加してくれている学生がいるからである。サークルに参加して、共にサークルを作ってくれる学生には本当に感謝している。

来年も教育という同じ目標に向かって、共に精進していきたい。来年は一層充実したサークル活動が出来るように努力しようと思う。

また、皆で学び合い、互いを高め合える空間作りを行っていきたい。

最後になりましたがサークル活動を行うにあたって、私たち学生のサポートを行ってくださり、また温かく見守って下さった教職支援センターの先生方に厚く御礼申し上げます。

3.活動の様子


記録:家政学科 寺尾 友美


2011年度後期第10回目 教職サークル活動報告

日時
2011年12月9日・金曜日
活動時間
18時〜19時
場所
須磨キャンパスB105教室(B館1階)
参加人数
8名(3年生:7名、1年生:1名)
学科
家政学科:3名、教育学科:3名、史学科:2名

1.活動内容

2010年香川県一般教養 過去問題

目的
  • 実際に過去問題を解くことで臨場感を味わう。
  • 個人の苦手分野を知る。
Ⅰ.18時〜18時45分
問題を解く
Ⅱ.18時45分〜18時50分
丸つけ
Ⅲ.18時50分〜19時
まとめ

2.参加者の声
  • 問題を解くことで、自分の出来ない分野がわかった。
  • 自分の専門外の教科の勉強をしようと思った。
  • もっと頑張らなければと感じた。
  • もっと問題が解けるようになりたい。
  • 苦手な分野と得意な分野の得点の差が大きい。均等に解けるようにしたい。
  • 皆で解き、わからなかった問題を教え合うことで記憶に残りやすい。

3.今回の反省点

今回は香川県の一般教養の問題を解いた。初めて近畿地方以外の過去問題を解いた。
一般教養は都道府県によって出題方法は様々だが、内容は共通しているので、さまざまな都道府県の問題を解くことは勉強になる。
近畿地方の過去問だけでなく、他の地域の問題も解くようにしたい。

記録:家政学科 寺尾 友美


2011年度後期第9回目 教職サークル活動報告

日時
2011年12月2日・金曜日
活動時間
18時〜19時
場所
須磨キャンパスB105教室(B館1階)
参加人数
11名(3年生:10名、2年生:1名)
学科
家政学科:4名、教育学科:4名、史学科:2名、神戸国際教養学科:1名

1.活動内容

模擬授業

目的

お互いの授業を見て、評価することによって授業のスキルアップを目指す。

Ⅰ.18時〜18時15分
模擬授業1 家庭科(中学校) 「栄養と食品のかかわり」
Ⅱ.18時15分〜18時20分
授業評価
Ⅲ.18時20分〜18時35分
模擬授業2 家庭科(高校)「家族ってなんだろう」
Ⅳ.18時35分〜18時40分
授業評価
Ⅴ.18時40分〜18時55分
教員採用試験対策(数学)
Ⅵ.18時55分〜19時
今日のまとめ

2.参加者の声
  • 中学校・高校の模擬授業を初めて見た。新鮮だった。(教育学科の学生)
  • 模擬授業を初めて見たが、自身が生徒の時の授業とは全く違った。
  • 生徒側から授業を見られて、勉強になった。
  • もっと教材研究をすべきだと思った。

3.今回の反省点

今回は15分の模擬授業を2回行った。今回はどちらも家庭科の授業であった。
授業をする側も授業を受ける側も、お互いに学ぶことが多かったと感じる。
大学の授業で模擬授業を行う機会は少ないと思う。サークルで模擬授業を行うことで授業に対しての実践力をつけていきたい。

4.活動の様子


記録:家政学科 寺尾 友美


2011年度後期第7回目 教職サークル活動報告

日時
2011年11月18日・金曜日
活動時間
18時〜19時
場所
須磨キャンパスB105教室(B館1階)
参加人数
5名(3年生:4名、2年生:1名)
学科
家政学科:2名、教育学科:1名、史学科:1名、神戸国際教養学科:1名

1.活動内容

OST「最近のニュース」 ※OSTについて

*目的*
  • OSTという会話法を知る。実践する。
  • 他者の価値観に触れる。
  • ニュースについて興味、関心を持つ。知識を広げる。
Ⅰ.18時〜18時45分
OST「最近のニュース」
【内容】
・TPPについて
・大阪都構想について etc
Ⅱ.18時45分〜18時55分
今回のまとめ
Ⅲ.18時55分〜19時
次回の予告

2.今回の反省点

今回のOSTは「最近のニュース」をテーマとして行った。前回のOSTでは教育ニュースについて話し合った。今回は『教育』という分野から少し離れて、様々な分野のニュースについてお互いの意見を言い合った。

教師になるから、教育に対してのみの知識、情報があればよいというものではない。教師になるからこそ、幅広い視野を持つべきである。

普段、教育という分野にのみ関心が偏りがちなので、今回は教育分野以外のニュースを主なテーマとしてOSTを行った。

普段ニュースについて話すような場はないので、とても充実した時間になった。最近のニュースに対して知識の少なかった学生も、今回のOSTをきっかけに最近のニュースについて興味を持ったようだ。

また機会があれば、教育以外のテーマについてのOSTを行いたい。


記録:家政学科 寺尾 友美


2011年度後期第6回目 教職サークル活動報告

日時
2011年11月4日・金曜日
活動時間
18時〜19時
場所
須磨キャンパスB105教室(B館1階)
参加人数
6名(3年生:5名、1年生:1名)
学科
家政学科:4名、教育学科:1名、史学科:1名

1.活動内容

2011年度神戸市一般教養 過去問題

Ⅰ.18時〜18時45分
問題を解く
Ⅱ.18時45分〜18時50分
丸つけ
Ⅲ.18時50分〜19時
まとめ

2.今回の反省点

今回は神戸市の過去問題を解いた。神戸市の問題は少し難易度が高かったので、問題を解く時間を長く確保したかった。

わからない問題を互いに教え合う活動が盛んに行われた。充実した時間であったと感じた。

記録:家政学科 寺尾 友美


2011年度後期第5回目 教職サークル活動報告

日時
2011年10月28日・金曜日
活動時間
18時〜19時
場所
須磨キャンパスB105教室(B館1階)
参加人数
5名(3年生:4名、2年生:1名)
学科
家政学科:2名、教育学科:2名、神戸国際教養学科:1名

1.活動内容

OST「最近の教育ニュース」 ※OSTについて

Ⅰ.18時〜18時50分
OST「最近の教育ニュース」
【内容】
・教員免許の国家資格化について
・大阪府の教育基本条例案について
・教師の不祥事について etc
Ⅱ.18時50分〜19時
まとめ
Ⅲ.19時〜19時05分
次回の予告

2.参加者の声
  • 様々な立場(教師を目指す学生、教師にはならないが教育関係の仕事を希望する学生)からの視点を知れた。
  • ニュースについて話している中で、話す前は自分の持つ意見が纏まっていなかったが、話し合いを通して自分の意見がしっかりと纏まったのでよかった。
  • 1つのニュースに対して、様々な意見を聞くことが出来たのでよかった。

3.今回の反省点

今回は最近のニュースについてOSTを行った。気になった教育に関するニュースを各自に持ってきてもらい、そのニュースの概要を伝え、自分の意見を言った。1つのニュースでも、様々な考え方があり、とても面白かった。違う見方を聞くことで非常に良い学びが出来たと思う。

今回は少人数であったが、逆に1人ひとりが多く発言出来たのでよかった。


記録:家政学科 寺尾 友美


2011年度後期第4回目 教職サークル活動報告

日時
2011年10月21日・金曜日
活動時間
18時〜19時
場所
須磨キャンパスB105教室(B館1階)
参加人数
10名(3年生:8名、1年生:2名)
学科
家政学科:7名、教育学科:1名、史学科:2名

1.活動内容

2011年度兵庫県一般教養 過去問題

Ⅰ.18時〜18時45分
問題を解く
Ⅱ.18時45分〜18時50分
丸つけ
Ⅲ.18時50分〜19時
まとめ

2.今回の反省点

兵庫県の一般教養の問題は比較的に問題量が少ないので、45分以内にすべての問題を解答した人がほとんどであった。

問題を解いた後に、自分の得意不得意を確認した。また、学生の中での最高点を確認した。過去問題を実際に解くということで、各都道府県の問題傾向がつかめると同時に、教員採用試験に向けて意欲が上がったのではないだろうか。

解いて終わるのではなく、各自で復習を行うことで次に繋げたいものである。


記録:家政学科 寺尾 友美


2011年度後期第3回目 教職サークル活動報告

日時
2011年10月14日・金曜日
活動時間
18時〜19時
場所
須磨キャンパスB105教室(B館1階)
参加人数
9名(3年生:6名、2年生:1名、1年生:2名)
学科
家政学科:5名、教育学科:1名、史学科:2名、神戸国際教養学科:1名

1.活動内容

OST 「教師になる為に」 ※OSTについて

Ⅰ.18時〜18時10分
OSTの説明
Ⅱ.18時10分〜18時40分
OST「教師になる為には」
Ⅲ.18時40分〜18時45分
教育実習を終えた参加者メンバーの話
Ⅳ.18時45分〜18時50分
今回の感想
Ⅴ.18時50分〜18時55分
次回予告

2.参加者の声
  • 皆の「教師」に対する思いを聞けてよかった。教師というものを考えなおすきっかけになった。
  • 先輩の教師に対する思いが聞けてよかった。(1年生の声)
  • 皆の意見を聞いて、自分の中での考えが変わった。熱くなった。
  • 普段、教師や教育について語り合う場がないから、皆の思いを知れてよかったし、自分自身も自分の思いを語れて楽しかった。
  • 自分の教育や教師についての思いを改めて見つめなおすきっかけになった。

3.今回の反省点

今回は初めてOSTを行った。始めは「教師になる為に」というテーマから、各自の考えや意見が出なかった。しかし、時間が経つにつれ、各自の考えや意見が出た。普段、このようなテーマを皆で話すきっかけがないので、いい刺激になったのではないだろうか。

記録:家政学科


2011年度後期第2回目 教職サークル活動報告

日時
2011年10月7日・金曜日
活動時間
18時〜19時
場所
須磨キャンパスB105教室(B館1階)
参加人数
9名(3年生:6名、2年生:1名、1年生:2名)
学科
家政学科:4名、教育学科:3名、史学科:2名

1.活動内容
  • 2011年度大阪府一般教養 過去問題
  • 土曜日教採対策講座後の勉強会

2.参加者の声
  • 過去問を解いたが時間が足りなかった。
  • 勉強をしないといけないと感じた。
  • 一般教養を1年生の時から勉強しておけばよかった。(3年生の声)
  • 1人で勉強していると集中力が途中で途切れてしまうが、皆で問題を解くことにより集中出来た。
    また解いている時に皆の真剣な空気が伝わってきて「自分も頑張ろう」と刺激になった。
  • 以前解いたことがあり、見直しをしたつもりでいたが、復習が必要であると感じた。

3.今回の反省点

予想していた人数を上回り、資料不足になった。
各自で採点を行ったのだが、思っていたよりも時間が掛ってしまった。解答は資料に書き込むのではなく、別の用紙に記入を行うほうが時間短縮になると感じた。
過去問題を解いた直後は、いつもと違う雰囲気だった。今までサークル活動を5回行ってきたが、このような雰囲気になったのは初めてであった。今までは聞く・話すといった活動を中心に行ってきたが、過去問題を解き、「勉強しなければいけない」という思いを全員が感じたようだ。
過去問題を解いた後、時間がなく採点をしただけという状況になってしまった。問題を解いた後の復習をどうするのかが今後の課題である。
また、教育学科以外の学生は4年生で教育実習に行く。そのためにもう少し模擬授業も取り入れたいという声があった。サークル活動を週2ぐらいに増やしたほうがよいのかもしれない。

記録:家政学科 東 美絵


2011年度後期第1回目 教職サークル活動報告

日時
2011年9月30日・金曜日
活動時間
18時〜19時
場所
須磨キャンパスB105教室(B館1階)
参加人数
10名(3年生:8名、2年生:2名)
学科
家政学科:4名、教育学科:3名、史学科:2名、神戸国際教養学科1名

1.活動内容
  • 後期のサークル活動内容についての話し合い
  • 土曜日教採対策講座後の勉強会についての話し合い
  • 鷲尾先生のお話

※後期のサークル活動と土曜日の勉強会についてはこちらをご覧ください。


2.参加者の声
  • 教職サークルで後期の活動も頑張りたいと思う。
  • 教育実習の話も出来たら嬉しい。
  • もっと勉強を頑張りたい。
  • サークルの雰囲気が良く、参加しやすかった。
  • 今後の予定がきちんと組まれているので参加しやすい。

3.今回の反省点

今回は活動の予定をきちんと立てていたので、スムーズに活動が進んだ。
教職サークルで活動を行って早5回目。参加者は日によって多少の入れ替わりがあるが、毎回よい雰囲気の中、活動が出来ていると感じる。
教育について学び合い、共に自身を高めあい支え合える仲間作りが出来る「空間」を後期もつくっていきたい。
後期は、より充実した活動が出来そうである。

記録:家政学科 寺尾 友美


2011年度前期第3回目 教職サークル活動報告

日時
2011年6月29日・水曜日
活動時間
18時〜19時
場所
須磨キャンパスA315教室(A館3階)
参加人数
11名(3年生:7名、2年生:3名、1年生:1名)
学科
家政学科:6名、教育学科:4名、史学科:1名

1.活動内容
(1)新メンバーの自己紹介
(2)『学校選択制(自由選択制)』というテーマに沿った討論
教員採用試験で行われている、「相手の意見を誉め、自身の考えを述べる」という方法で討論を行った。
  1. 18時05分〜18時30分(25分間)
    準備した資料(1〜4)を各自で読み、意見をまとめる。
  2. 18時30分〜18時50分
    学校選択制の自由選択制についての討論。
  3. 18時50分〜18時55分
    討論で出た意見のまとめ。
    資料に記述している、学校選択制の課題や成果を皆で確認。
(3)今回のサークル活動の感想

2.今回のサークル活動の目的
  • 聞く力、発言する力、まとめる力の向上。

3.今回の反省点

各資料を1部しか用意していなかったので、11人皆が資料を読んで、まとめるというのに予想以上の時間が掛ってしまった。次回以降はもう少し多めに資料を準備しなければならないと感じた。

また、討論の方法を始めに説明をしたのだが、説明通りに討論が進まなかった。本当はきちんとした討論をしたかった。しかし、テーマに対しての意見は出ていたのでよかった。他の学生の考え方を聞き、勉強になったという学生もいた。また、自身の意見を言う練習になったのでよかったという学生もいた。

今回の討論の様子を見て、今後の課題が少しずつ見えてきた。まず、討論を行う前に基礎的な「発言をする練習」や「まとめる力」などをつける必要があると感じた。

記録:家政学科 寺尾 友美


2011年度前期第2回目 教職サークル活動報告

日時
2011年6月22日・水曜日
活動時間
18時〜19時
場所
須磨キャンパスA315教室(A館3階)
参加人数
6名(3年生:5名、2年生:1名)
学科
家政学科:4名、教育学科:2名

1.活動内容
(1)岸本先生のお話
(2)『教育とは』というテーマに沿った話し合い
(教育というテーマでは広範囲なので、教育の中の『生きる力』についての話し合いを行った)
  1. 18時15分〜18時20分(5分間)
    貴方にとっての『生きる力』とは何かを各自で考える。
  2. 18時20分〜18時30分
    貴方にとっての『生きる力』とは何か、1人ひとりの意見発表。
    (発表順番は3年生→2年生)
  3. 18時30分〜18時40分
    「教育者」としてどのように子どもたちに『生きる力』を接していくか。
    (教育者=教職員、塾講師、親、地域住民etc…)
  4. 18時40分〜18時50分
    『生きる力』のまとめ、定義確認。
(3)今回のサークル活動の感想

2.今回のサークル活動の目的
  • 自分の『教育』に対する思いを確認する。
  • 他者と刺激し合うことにより、自身のモチベーションを上げる。

3.今回の活動を通してのまとめ
  • 時間を区切って、自分の意見を的確にまとめる力が身につく。
  • Ⅲでは、前に発言した学生の意見を、次に発言する学生がまとめてから、自分の意見を言うようにした。
    聞く力、まとめる力を身につける上でよい方法であると考える。
  • 1つのテーマでも、他者の意見を聞くことによって、様々な考え方があることを理解できた。

4.今回の反省点

今回は1つのテーマに対しての話し合いを行った。話し合いの流れもよく、スムーズに進んだ。話し合いの方法はよかったと言えよう。しかし、テーマに対する内容は良かったとは言い難い。テーマについて考える時間が少なかったことが原因と言える。次回からは各自が前もってテーマに対する考えを準備すべきであると感じた。

記録:家政学科 寺尾 友美


2011年度前期第1回目 教職サークル活動報告

日時
2011年6月15日・水曜日
活動時間
18時〜19時
場所
須磨キャンパスA315教室(A館3階)
参加人数
11名(3年生:7名、2年生:2名、1年生:2名)
学科
家政学科:7名、教育学科:4名

1.活動内容
(1)教職サークルを作った理由
・他大学にある、教職に関する縦と横の繋がりが神女にも作りたかったから。
・一緒に教育という同じ目標に向かって頑張る仲間がほしかったから。
(2)サークルの目的・目標
・他学科、他学部、他学年、全てを越えた仲間作り
○他学科、他学部→さまざまな観点から物事を見られる。視野が広がる。
○他学科、他学部、他学年→縦、横のつながりを。人脈を広げるきっかけに。
将来の「教師仲間」作り。
・教員採用試験に向けた仲間作り
○教採は1人では乗り越えられない。同じ「教採合格」という目標に向けて、共に頑張る仲間作り。
・『教育』について考えるきっかけ作り
○教採に向けて対策を行う場であるが、私たちは「教採」に合格することが最終目的ではない。
「教師になった後」のことも考え、教育について学び合いたい。
また教育についての知識も深めたい。
→『教育』について学ぶことは『将来の子どもの為』になる。
・学び合い、自己と向き合う『場、環境』作り
○参加者の中には「絶対に教師になる」という子と、「どうしようか迷っている、選択肢の中の1つとして教師という道を考えている」という子など様々な考えの子がいると思う。このサークルでの活動を通して、他者と関わりながら『教育・教師』について考える為の1つの『場、環境』になればいいと考える。
・毎回「何か1つ」を身につける
○せっかく貴重な1時間を使って参加しているのだから、何かを1つ学んで帰ろう。教育教養や一般教養を1つ学びたい。
・一人ひとりが『自主性・自発性・主体性』を持って活動する
○このサークルは参加者一人ひとりがいて成り立っていると考える。一人ひとりが自主性を持って行動しよう。立場、学年関係なく話が出来る、意見が言える空間にしたい。
(3)自己紹介、サークルに参加した理由
・エレベーター横のチラシを見て参加。
・教採に向けて勉強がしたいから。
・教育についての情報収集がしたいから。
・サークルで刺激し合いたいから。
・将来を考える上でのきっかけがほしいから。

2.今回の反省点

今回はサークルとして初めての活動を行った。活動内容は前もって準備していたので、きちんとした活動が出来た。今回の参加者は家政学科と教育学科のみであった。他学科の学生も参加してほしいところである。他学科の学生の参加者がいない理由として、このサークルの存在が知られていない点が挙げられる。このサークルの認知度を広めることが今後の大きな課題である。その為に教職必修の授業でサークルの宣伝をしたいものである。

まだサークルを立ち上げたばかりで不安は尽きないが、『教育』という1つの目標に向かって共に学び合う場作りをしていきたい。

記録:家政学科 寺尾 友美


教職サークル活動の様子





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