地域連携・生涯学習のNews詳細
2017年2月28日
管理栄養士養成課程 清水
地域連携推進事務室
2016年度第10回ふれあい給食開催
2016年度 第10回ふれあい給食は、2017年2月28日・火曜日に開催しました。当日の朝は冷え込みましたが、晴天に恵まれ、会員、輝たかくら台の皆さまを合わせ34名の参加がありました。神女大からは、地域連携推進委員会委員長 梶木 典子教授、地域連携推進事務室より道下室長が参加しました。配膳担当には、管理栄養士養成課程の学生2名が参加しました。
会のはじめは、清水 典子准教授が、2016年度のふれあい給食会が無事に終えられたことに対するお礼を述べました。梶木教授からは、須磨ニュータウン展と、高倉台を題材としたリーフレット「すまう#takakuradai」発行のご案内がありました。これを受けて、高倉台 玉森婦人会長からは、企画やリーフレットに関する感想をいただきました。また、道下地域連携推進事務室長は、2017年度の地域連携事業に対する意気込みをお話ししました。
合唱の時間は、「春が来た」や「春のうた」など全10曲の春の歌を合唱しました。食堂には会員の皆さまの美しい歌声が響いていました。
今回の給食は、梅ご飯や鶏の甘酢あんかけ、菜の花の辛し和えなど、季節感のあるバラエティー豊かなメニューで構成されていました。会話を楽しみながら、しっかりと食べていただくことができました。
食後のふれあいタイムには、ラクロス部より3名の学生が参加しました。はじめに、ラクロスのスポーツを知ってもらうために、服装や道具の説明を聞いていただきました。さらに、クイズ形式で、試合時間の長さやグラウンドの大きさ、ゴールの形などの紹介をしました。実際にボールや、クロスというボールを運ぶ道具を手にして、ラクロスの難しさを知っていただくことができました。また、部員たちが作製したラクロス特性カードで、神経衰弱ゲームも行いました。
次に、清水研究室プレゼンツ「花粉症検定」を行いました。会員の皆さまには、10の質問に答えていただきましたが、とても優秀で満点の方もいらっしゃり、花粉症対策は、しっかりとできていらっしゃいました。
最後は練尾学生課長の歌声にあわせて元気よく体操をし、「今日の日はさようなら」を合唱して、会を閉じました。
2016年度は、新会員も迎え、また、神戸市長からは「神戸女子大学プロジェクトコスモス」に感謝状が授与されるという、うれしい年となりました。多くの方々のご協力と、なによりも会員の皆さまが元気にご参加くださっていることに感謝したいと思います。学生については、今までに参加がなかった学科やクラブからも参加があり、地域のみなさまとのつながりも広がってきていると感じています。これからもふれあい給食を通した地域の皆さまとのつながりを大切に、さらに活動を充実させていきたいと思います。
2017年度 第1回ふれあい給食は、2017年4月18日・火曜日に開催します。
〜二月 ふれあい給食 お品書き〜
- 梅ご飯
- 鶏の甘酢あんかけ
- だし巻き玉子
- 南瓜コロッケ
- 菜の花の辛し和え
- わかめスープ
- 白玉入りフルーツポンチ