地域連携・生涯学習のNews詳細
2016年9月27日
管理栄養士養成課程 清水
地域連携推進事務室
2016年度第5回ふれあい給食開催
2016年9月27日・火曜日、ふれあい給食を開催しました。当日は清々しい秋晴れで、少し蒸し暑く感じるほどでしたが、会員、輝たかくら台の皆さまを合わせ29名の参加があり、また、社会福祉法人神戸市須磨区社会福祉協議会から2名の参加がありました。約2ヶ月ぶりとなるふれあい給食でしたが、会員の皆さまは、元気にご参加くださいました。
神女大からは地域連携推進センター齊山 美津子センター長と地域連携推進委員会梶木典子委員長が、また、学生3名が配膳担当のボランティアとして参加しました。
はじめに、梶木 典子委員長より「長い夏休みが終わり久しぶりのふれあい給食ですが、皆さま本日も元気にご参加いただき、ありがとうございます。」とご挨拶がありました。
次に、齊山 美津子センター長より、神戸市長からふれあい給食の運営を担っている神戸女子大学プロジェクトコスモスに感謝状が授与されたことについて「皆さまがいつも元気にご参加いただいているからこそ、この度神戸市長より感謝状をいただくことができました。今後とも、末永くよろしくお願いします。」とご報告がありました。また、10月10日・月曜日に神女大で開催されるオレロップ体育アカデミーの「演技発表会&講習会」について、案内がありました。
社会福祉法人神戸市須磨区社会福祉協議会の職員の方々からは、社会福祉協議会の利用案内や自己紹介など、ご挨拶がありました。
合唱では「虫の声」や「村祭」「りんごの唄」など秋らしい曲を、楽しく歌いました。また、「どんぐりころころ」のメロディにのせて「元気のでる歌」を歌いました。
給食は、きのこご飯や白身魚の甘酢あんかけ、筑前煮など、見た目も味の変化も楽しめる秋の料理でした。会員の皆様には、「すごくおいしかったです!」と、大好評でした。
ふれあいタイムには、今回はじめてビブリオ同好会から5名の学生が参加し、兵庫県の民話「白滝姫」「片目の金魚」「クモの滝」を朗読しました。また、写真を見て名所の場所やお城の名前を当てる日本の名所に関するクイズを実施しましたが、特に「大阪城」は、写真を見てもわからない方が多く、大変盛り上がりました。
最後は、練尾学生課長の唄声にあわせて、みんなで元気よく体操をし、「今日の日はさようなら」を合唱しました。
第6回ふれあい給食は、2016年10月18日・火曜日に開催します。
〜九月 ふれあい給食 お品書き〜
- きのこご飯
- 白身魚の甘酢あんかけ
- だし巻き卵
- 筑前煮
- 白和え
- 若布と麩の味噌汁
- 季節のフルーツ(梨・ぶどう)