地域連携・生涯学習のNews詳細
2016年4月19日
管理栄養士養成課程 清水
地域連携推進事務室
2016年度第1回ふれあい給食開催
2016年度第1回ふれあい給食は、2016年4月19日・火曜日に開催しました。当日は快晴で、少し汗ばむくらいの陽気でした。
第1回ふれあい給食には、会員、輝たかくら台の皆さまを合わせ、26名の参加がありました。神戸女子大学からは、地域連携推進委員会委員長 梶木 典子教授、学生課 練尾課長、地域連携推進事務室 道下室長、また、配膳担当のボランティアとして、今回初めて教育学科の1年生4名が参加しました。
はじめに、梶木教授とふれあい給食担当の家政学部管理栄養士養成課程清水 典子准教授より、年度初めのご挨拶がありました。梶木教授からは、地震が発生した際の高倉台地域の揺れの強さについて、ご紹介がありました。須磨ニュータウン高倉台地域は、山地を切り拓いて開発した地域であるため、地盤がしっかりとしており、非常に揺れにくいという結果でした。あわせて、2016年5月15日・日曜日に開催される神戸女子大学音楽祭「ローズ・フェスタ」のご案内がありました。また、2016年度地域連携推進事務室に着任した道下室長より、ご挨拶がありました。
合唱の時間は「春が来た」や「春の小川」、「春の唄」など、季節に纏わる歌全8曲を元気な声で歌いました。食堂には、会員の皆さまの明るく美しい歌声が響いていました。
給食は、筍ご飯、菜の花の白和えなど、春を感じるメニューで、おしゃべりを楽しみながらお腹いっぱい食べていただくことができました。食後には、学生課 練尾課長より、2016年5月17日・火曜日に神女大で開催されるシェイクスピア劇「テンペスト」について、ご案内がありました。
ふれあいタイムは、コーラス部から4名の参加があり、「オーシャンゼリゼ」や「夢路より」、「ルージュの伝言」など3曲を披露してもらいました。歌唱終了後には、会場からアンコールの声があがり、最後は「となりのトトロ」の「さんぽ」を会員の皆さまと一緒に歌いました。
最後は、学生課 練尾課長が歌う「北国の春」にのせて、みんなで体操をし、恒例の「今日の日はさようなら」の歌で会を閉じました。
次回のふれあい給食は2016年5月24日・火曜日に、開催する予定です。
〜ふれあい給食 四月お品書き〜
- 筍ご飯
- タラの中華蒸し
- だし巻き玉子 コールスロー添え
- 肉じゃが
- 菜の花の白和え
- わかめの中華スープ
- 果物(葡萄・オレンジ)