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2015年8月26日
家政学科 梶木
地域連携推進事務室 瓜生

「2015大学生が創るKOBEの未来に向けた政策提案コンテスト」参加報告

神戸女子大学家政学部家政学科梶木研究室の4年生は、神戸市公民大学連携推進室が主催する「2015大学生が創るKOBEの未来に向けた政策提案コンテスト」に応募しています。この政策提案コンテストは、全国有数の“大都市”神戸の特色を活かすと共に、大学生の力を今後の神戸のまちづくりに活かすことを目的として実施されています。神戸市内の大学が数多く参加し、全体で24件の応募があり、各大学の学生たちは地域に関する様々なテーマで調査を進めています。2015年8月11日・火曜日には、中間審査会が実施されました。

神女大・家政学科 梶木研究室では、神女大・須磨キャンパスと隣接する須磨ニュータウンを対象とし、継続的に調査・研究を行っています。

須磨ニュータウンは、2015年から約45年前に開発され、近年は急激な少子高齢化が進んでいます。そして2014年には、須磨区は日本創成会議により消滅可能性都市とされました。このような課題に対し、本コンテストに応募した学生たちは、フィールド調査の結果をもとに須磨ニュータウンの課題を抽出したうえで、“安心・安全なまちづくり”に着目した政策と、急激な少子高齢化や現代の晩婚化・晩産化により同時に生じる子育てと介護の“ダブルケア”対策を提案しました。

中間審査会の選考の結果、24件の応募案の中から9件が一次選考を通過しました。神女大の梶木研究室も選考を通過し、2015年12月の最終審査会に向けて今後さらに調査活動を進め、提案内容をブラッシュアップしていく予定です。

関連リンク

「2015大学生が創るKOBEの未来に向けた政策コンテスト」入賞報告


「2015大学生が創るKOBEの未来に向けた政策提案コンテスト」参加報告の様子 中間審査会での発表の様子①

「2015大学生が創るKOBEの未来に向けた政策提案コンテスト」参加報告の様子 中間審査会での発表の様子②


「2015大学生が創るKOBEの未来に向けた政策提案コンテスト」参加報告の様子 学生に質問する須磨区まちづくり課の審査員

「2015大学生が創るKOBEの未来に向けた政策提案コンテスト」参加報告の様子 審査員の質問に答える学生


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