地域連携・生涯学習のNews詳細
2015年7月18日
地域連携推進委員会 梶木
地域連携推進事務室 瓜生
NPO法人神戸ライフセービングクラブ主催、須磨海岸における「スマイルカ見守り隊」始動
2015年7月18日・土曜日から須磨海岸において「スマイルカ見守り隊」の活動が始まりました。「スマイルカ見守り隊」は、2015年から始まったNPO法人神戸ライフセービングクラブ主催のボランティア活動で、神戸女子大学の学生28名が参加しています。この活動は、須磨海浜水族園の「須磨ドルフィンコースト・プロジェクト2015」を支援するもので、須磨の海を遊泳するイルカのために、近隣の小学生とともに、海岸清掃を行うものです。活動は2015年7月18日・土曜日〜2015年8月31日・月曜日の海開き期間中、夕方16時30分より毎日30分程度実施しています。
初日の2015年7月18日・土曜日の活動では、まず初めに、神戸ライフセービングクラブより活動の趣旨やボランティア学生の役割、注意事項について、説明がありました。
次に、参加者の子どもたちが集まると、参加したボランティア学生たちは、子どもたちのスタンプカードの押印・ビブスの配布等を行い、東監視詰所からドルフィンコーストまで子どもたちと一緒にゴミ拾いをしました。子どもたちは、大人では気づかないような小さなゴミも拾っていました。ボランティア学生たちは、子どもたちが危険なものを拾わないか見守るとともに、小学校の話や夏休みの過ごし方についてなど、子どもたちとの会話を楽しみながら清掃活動に励みました。当日はあいにく台風の影響で、イルカの姿を見ることはできませんでしたが、最後はドルフィンコースト内もきれいに清掃しました。初日ということもあり、予定より少し遅れての活動終了となりましたが、子どもたちは活動が楽しかった様子で、笑顔で帰っていきました。
活動終了後は、ボランティア学生は、ドルフィンコーストから一度東監視詰所まで戻り、神戸ライフセービングクラブの終礼に参加してから解散しました。