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2015年3月9日
学園広報

ローターアクトクラブ バルーンアートで子どもたちを励ましました

ローターアクトクラブボランティアの様子プレゼントのうさぎや花などのバルーンアート ローターアクトクラブボランティアの様子会場でも滝川高校の生徒さんとプレゼントを追加して作りました ローターアクトクラブボランティアの様子アクトレンジャーが子どもたちの応援でバイ菌マンを追い詰めました ローターアクトクラブボランティアの様子ロータリークラブの会員の方、滝川高校の先生方も一緒に記念撮影しました

2015年3月9日・月曜日、神戸女子大学ローターアクトクラブの学生9名と滝川高等学校インターアクトクラブの生徒2名が兵庫県立こども病院を訪れ、バルーンアートや寸劇で子どもたちを励ましました。

この催しは、ローターアクトクラブのスポンサーである神戸須磨ロータリークラブが、2014−2015年度地区補助金による奉仕プロジェクト補助金での支援の下に企画実行したものです。

学生たちは、県立こども病院の子どもたちに喜んでもらえるプレゼントや催しは何かを考え、安全に遊べてかわいいバルーンアートと人気のキャラクターの扮装で劇を行うことにしました。まずは、バルーンアートの作り方を習うことから始め、動物、花、おもちゃのプレゼントをたくさん作りました。劇のストーリーは、台詞やダンスをまじえて学生が扮するアクトレンジャーが滝川高校の生徒が扮するバイ菌マンを子どもたちの応援でやっつけるというオリジナルです。

滝川高校の生徒と協力して、子どもたちに分りやすい劇になるように身振り手振りを工夫して役作りをして本番を迎えました。

会場一杯に見に来てくださった子どもたち40名と父兄20名そして看護師の皆さんは、真剣になって劇に見入り、バイ菌マンにアクトレンジャーが負けそうになると熱い声援があちらこちらからあがりました。

子どもたちの応援でバイ菌マンを退けるとお礼に、学生たちからバルーンアートをプレゼントして劇は終わりました。

色とりどりのバルーンアートは予想以上に人気があり、劇の終了後にもリクエストに応えその場で作って手渡しました。

学生たちは、励ますつもりで病院を訪れたのですが、子どもたちの笑顔に、逆に励まされた気持ちになりました。今後ともローターアクトクラブの国際交流や地域貢献活動に一層励む決意ができた一日になりました。


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