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2014年6月14日
教育学科 レクリエーション実習担当 中山

バラ探検ラリーを開催しました

神戸市立須磨離宮公園において、教育学科中山 ふみ江教授担当のレクリエーション授業履修者と英語英米文学科長谷川 和代非常勤講師担当の小学校英語教育(実習)履修者と北須磨小学校レクリエーションクラブの共催でバラ探検ラリーを開催しました。

北須磨小学校・西須磨小学校・高倉台小学校3校の子ども達と保護者の方、約150名が参加され、中山研究室ゼミ生・教育学科の学生23名と英語英米文学科の学生18名がそれぞれの授業の実践として子ども達と楽しく遊びました。子ども達は13班に分かれて様々なゲームを楽しみながら美しくバラが咲き誇る園内を散策しました。

今回のバラ探検ラリーは「名探偵コナン」の設定です。バラをあしらったペンダントが無くなったところには怪盗キッドからの挑戦状と1輪のバラが置かれていました。少年探偵団とコナンは参加者に暗号を解いてくれるよう協力を呼びかけペンダントを取り戻すというストーリーです。
学生達がコナンと少年探偵団に扮したお芝居に子ども達は楽しそうに見入っていました。
子ども達はグループに分かれ園内7か所の様々なゲームに挑戦しました。全グループがゲームのミッションをクリアし、見事、ペンダントを取り返すことができました。

子ども達は少年探偵団バッジを貰い、参加者スタッフ全員で写真を撮ってバラ探検ラリーは無事終了しました。

過去ずっと教育学科のみで行ってきた同イベントを2013年より、教育学科と英語英米文学科のコラボレーションとしました。終了後の学生のレポートには成果と達成感が溢れていました。

学生のレポートより

  • 低学年から高学年まで楽しむことができるように紙コップで作ったものと通常のものの2種類のけん玉を用意しました(けん玉ブース)。悪戦苦闘していた子が何回も挑戦して入った時の嬉しそうな顔がとても印象的でした。(教育学科4年生ブース担当)
  • 最初に来た班よりも、あとから来る班の方が団結力が高まっていたのは、班付きスタッフの関わりの成果だと思います。(教育学科4年生ブース担当)
  • バラ探検ラリーから2つのことを学びました。一つは子どもとの接し方です。子ども扱いをせず子どもの気持ちになって一緒に楽しんだり喜んだりすることによって子どもと打ち解けることができると言うことです。もう一つは「今、どこ?次はどう行ったらいいのかなあ?」などと声かけし、協力できる環境を作ることによって団結力が高まっていくということです。(教育学科2年生)
  • 教育学科の4年生が優しく接してくれ、子どもとの関り方が上手でお手本としたいです。(英語英米文学科3年生)
  • 反省会で英語英米文学科の学生が教育学科の学生を見て勉強になったと言ってくれ、子どもの成長だけでなく後輩のお手本になれて良かったです。(教育学科4年生)

バラ探検ラリーの様子コナンによるルール説明

バラ探検ラリーの様子参加者全員で記念撮影


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