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地域連携・生涯学習

地域連携・生涯学習のNews詳細

2014年4月26日
教育学科 大西

2014年度「地域学習」開講

共通教養科目である「地域学習」は、学生がキャンパスを出て、地域社会において積極的に様々な人々と交流し、課外活動を通して地域社会に「生きることの意味」「社会における生活」等を体験的に学ぶ学習です。受講生は、授業を通して様々な地域の行事、活動などに参加します。

2014年4月26日・土曜日、「地域学習」の最初に行う事前授業を神戸女子大学須磨キャンパスにて、開講しました。学生たちは、文学部教育学科の大西 雅裕教授より、「地域学習」の基本であるサービス・ラーニング、ボランティア、ボランティア活動などについての講義を受け、学外活動に参加する姿勢を学びました。
また、「地域学習」の中で学生たちは、地域や活動団体と直接連絡をとるため、電話をかける練習を行いました。2〜3人で、ひとつのグループをつくり、ボランティアを申し込む側・受け入れる側、それぞれの役を交代で演じました。学生たちは熱心に練習し、先方に電話で伝えなければいけない情報を確認していました。

さらに、公益財団法人兵庫県青少年本部の方々が来訪され、「地域学習」の受講生に向けて「大学生の冒険遊び場体験事業」に関するガイダンスが行われました。「大学生の冒険遊び場体験事業」とは、冒険遊び場の担い手であるプレーリーダーを育成するために、大学生を対象として実施される冒険遊び場体験活動のことです。
ガイダンスは、まず初めに、冒険遊び場事業の説明があり、次に、兵庫県にある冒険遊び場(プレーパーク)の紹介がありました。受講生の中には、ガイダンスを受けたことで冒険遊び場事業に興味を持ち、「大学生の冒険遊び場体験事業」へ応募する学生も多数いました。

「地域学習」の様子

「地域学習」の様子


「地域学習」の様子

「地域学習」の様子


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