地域連携・生涯学習のNews詳細
2012年10月21日
学園広報
第6回多文化交流フェスティバルにボランティア参加
大勢の方がフェスティバルに来場されました
｢民族衣装ファッションショー｣に登場した中央区マスコットキャラクター「かもめん」（右）
2012年10月21日・日曜日に神戸市中央区の生田川公園において、第6回多文化交流フェスティバルが開催され、神戸女子大学健康スポーツ栄養学科より18名の学生、神戸女子短期大学幼児教育学科より6名の学生が、ボランティアとして参加しました。
この催しは、さまざまな国の方々との文化交流を促進することを目的として開かれており、毎回多くの参加者で賑わっています。
爽やかな秋日和の下、太鼓の音を響かせながら元気に踊る「沖縄エイサー」で幕が開き、舞台では各国の踊りや演奏が披露されました。
「民族衣装ファッションショー」では、神女短大の学生たちが着付けを手伝った来場の方々がモデルとなり、舞台に立ちました。
また、テントブースでは、神女大の学生が中心となり「アジア料理」ブースの販売を手伝いました。
「アジアの遊び体験」コーナーでは、短大幼児教育学科の学生にとっては“子どもたちに遊びを教える”勉強にもなったようです。「民族衣装ファッションショー」の学生たちとも意見交換し、今回の良かった点、次年度の改善点などを熱弁する熱心さがほほえましく感じられました。
フェスティバルは、最後に「中国獅子舞」が披露され、盛況のうちに幕を閉じました。
学生たちにとって、ボランティア参加を通じて諸外国の文化に触れながら来場者との交流を深めることができ、大変良い体験となりました。
