地域連携・生涯学習のNews詳細
2012年2月4日
学園広報
ポーアイ4大学による連携事業−ポーアイ健康推進プロジェクト−
第14回「介護食を豊かに〜介護食の作り方と食事介助の方法〜」講演・実習を開催
2012年2月4日・土曜日10時30分から、神戸女子大学ポートアイランドキャンパス において第14回「介護食を豊かに〜介護食の作り方と食事介助の方法〜」講演・実習を健康福祉学部社会福祉学科の横山 正子教授と、神戸女子短期大学・食物栄養学科の今本 美幸准教授のもと開催しました。
この講座は、ポーアイ4大学連携事業において神戸女子大学と神戸女子短期大学が担当する「ポーアイ健康推進プロジェクト」の一環を担う事業です。今回は50〜60歳代を中心に多数の応募をいただき、その中から30名が参加されました。テーマに食事介助ということもあり、ご夫婦で「お互いのために勉強したい」といらっしゃる方々も見受けられました。
食べることは生きる楽しみのひとつですが、加齢や病気などで「噛む」「飲み込む」機能が衰えてくると食事が思わぬ事故につながります。そこで、いつまでも食事を楽しんでもらえるようにと「ゼリー食などの介護食の作り方」や「安全な食事の方法」の講義を高齢者用弁当の試食をしながら、楽しく学んでいただきました。
(講演内容は詳細ページにてご覧下さい)
参加者の方々からは「講義がとても勉強になった」、「早速、食べトレを実践しようと思う」、「ケアマネージャーという仕事柄、最新の情報を得ることが出来て、とても役にたちました」、「次回も参加したい」などのご感想をいただくことができました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。