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2010年9月26日
学園広報

「ワールド・ハート・デー神戸2010」開催

2010年9月26日・日曜日10時から、神女大ポートアイランドキャンパスにおいて、ワールド・ハート・デー神戸2010の一環で健康レシピ調理実習講習会が行われました。

「ワールド・ハート・デー」は、2000年から世界心臓連合が年に1度、9月の最終日曜日に実施している世界的イベントで、今回初めて神戸でも開催されることとなり、今後も引き続き実施される予定です。

神女大で開催された調理講習会は、神戸女子大学健康福祉学部健康スポーツ栄養学科 梶原 苗美教授の指導により実施している日独共同研究プロジェクト、肥満患者のための日本食材を使ったヘルシーメニューを紹介し、参加者の方々に調理実習していただきました。
調理を始める前に、梶原教授から肥満や心臓病患者に適した日常生活や健康レシピについての解説があり、予備知識を持って調理に取り組みました。食材のマンナンライス・杜仲茶・沖縄もずく・ヘルシーオイル・手作りこんにゃく・おから粉等は殆どすべて食品会社から提供を受け、塩分を控えめに食物繊維を多く採取できるようなメニューを工夫しました。料理はごま油やレモン汁・きのこを活用して作り、でき上がったものをみんなで試食しましたが、思ったほどうす味も気にならず美味しくいただけたようです。

午後からは「心臓の健康と食」と題した市民公開講座が、神戸学院大学ポートアイランドキャンパスで開かれ、市民の方々や健康・医療・国際協力に関心のある学生が多数出席しました。


当日の様子



関連リンク

ワールド・ハート・デー神戸2010にてヘルシー料理教室開催

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