地域連携・生涯学習のNews詳細
2008年11月25日
学園広報 橘
2008年度11月ふれあい給食 開催報告
給食会当日は温かい日差しに恵まれて、参加者のみなさんが元気に大学の会場に集いました。
今回のお弁当は彩り鮮やかな秋の味覚が主役の和風メニューに、デザートには旬を迎えた黄色く色づいたみかんが添えられました。
お楽しみプログラムではお手前を披露した茶道部が、地域活動ということにこだわりを持って、楽市や七夕祭などで様々な連携活動を行っている須磨寺商店街の老舗・森園の抹茶「恵みの昔」と和菓子の老舗・大師餅の「大福」をお茶菓子として用意しました。
部長から「まだまだ修行中ですので至らない点が多いと思いますが、部員一同真心をこめてお茶を点てさせていただきます。」という挨拶の後、部員達が点てたお茶を参加者のみなさんに振る舞いお楽しみいただきました。
今回は地域連携委員会委員長である文学部教育学科の斎山 美津子教授も挨拶に訪れ、連携が順調に進んでいることの御礼と、「ラジオ体操の良さを見直し、慣れ親しんだ体操を無理せず自分に合った形で行うことで健康に役立てましょう」と呼びかけました。
波田学長も会議の合間をぬって駆けつけ挨拶をしたあと、参加者のみなさんと一緒にお点前を楽しみながら歓談し、「顔の筋肉をほぐす」という顔の体操にも参加しました。
会場には高齢者のみなさんの元気な笑い声がこだまし、晩秋を味わう楽しい給食会となりました。