地域連携・生涯学習のNews詳細
2008年7月18日
学園広報 橘
「須磨区の花」コスモスの種蒔きを実施
ご協力いただいた地域の皆様
2008年7月18日・金曜日、午前中の雨が嘘のように晴れ渡った昼休み、神戸女子大学学生40名の有志が、須磨区役所まちづくり課を中心とする、高倉台連合自治会・高倉台婦人会・高倉台ふれまち（高倉台ふれあいのまちづくり協議会）のメンバーの皆様にご協力いただき、須磨キャンパス正門前の坂道の花壇と一般道側の斜面や供養塔前などに、コスモスの種を蒔きました。
コスモスは須磨区の花であり、神戸女子大学でも大学祭を「コスモス祭」の愛称で呼び、学内でも植樹されるなど、非常に親しみ深い花です。
照りつける日差しがジリジリと厳しい中、地元高倉台の皆様も駆けつけてくださり、まちづくり課の方からの挨拶と、植樹されるコスモスの種類について説明を受けたあと、各自軍手にスコップと種子の入った袋をもって植栽場所へ向かいました。
植え方はスコップで2cmほどの深さの溝を作り、種子を蒔き、土を被せます。 参加者達は炎天下での作業にも関わらず、「花が咲くのが楽しみ」と話しながら、笑顔で手際よく作業を行い、あっという間に作業は完了しました。
特に今年は、「イエロー・ガーデン」という黄色い花が咲く、珍しいコスモスの種子も植えられています。「どんな花が見られるのか今から楽しみ」と参加者からも期待が集まっていました。
秋にはコスモスの道となって、大学を訪れる人々の目と心を癒してくれることでしょう。 楽しみにお待ちください。
