HOME地域連携・生涯学習地域連携・生涯学習のNews2007年度 > News詳細

地域連携・生涯学習

地域連携・生涯学習のNews詳細

2007年4月26日

エコ活動を開始します

神戸女子大学では、地球温暖化対策の一環としてエコ活動を5月から開始します。

ICPP(気候変動に関する政府間パネル)の報告で、地球温暖化がもはや放置できない危機的状況であることが、国際的に確認されたことから、神戸女子大学としても「エコ活動宣言」によって地球温暖化防止策への決意を示し、本格的なエコ活動に取り組むことにしました。

活動は、1.省エネルギー化、2.廃棄物削減、3.省資源化、4.緑化推進、5.教育活動の5本の柱からなります。1では不要な電灯の消灯や節水、ウォームビズ、クールビズ運動の促進、2では廃棄物の再利用、マイバッグ、マイ容器運動、3では紙ゴミの削減と有効利用、生ゴミの肥料化、4では屋上、壁面の緑化、須磨離宮公園との連携によるキャンパスの緑化推進などを中心に行います。

5の教育活動は、恵まれた自然環境を基に、学生の自然観察学習、環境教育、キャンパス菜園を活用した食育教育など、大学本来の多彩な教育活動を展開して、将来的にはエコキャンパスの実現を目指します。

活動の進め方は、最初から大きな目標の数値は立てず、教職員、学生の身辺で「出来ることからの取り組み」から始め、定期的にその成果を評価しながら、目標設定へ段階的に進めていきます。

 

▲2007年度トップへ ▲ このページのトップへ