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2007年3月1日

地域連携推進委員会

神戸女子大学は19年度から本格的なエコ活動に取り組みます

河上誓作学長は2月28日・水曜日午後、神戸女子大学で神戸市環境局職員と、大学並びに大学周辺の環境対策について懇談、今後、両者が情報交換と相互協力をしながら、エコ活動を進めていくことに合意しました。

この懇談は、2月の地域連携推進委員会で、板宿センター街の環境を守る活動への参加を決めたことに続くもので、駿河明子教授の橋渡しで実現しました。 神戸市環境局からは、吾郷信幸庶務課長、佐藤孝介地球温暖化対策担当主幹が出席、大学側から馬場功地域連携推進委員会委員長が同席しました。

懇談では、まず、神戸市が取り組んでいる環境対策と、それに関連して神戸女子大学の問題点に絞られ、学内で発生するゴミの資源化の方策について話し合われました。

また、環境教育の重要性や大学周辺の恵まれた環境、須磨離宮公園とのCP連携を生かした自然教育の進め方、さらには共同研究の可能性など、話し合いは多面的に展開し、実りの多い懇談となりました。

環境局は、女子大学に対して、特にアイディアの提供を求めており、河上学長は、3月7日に開かれる地域連携推進委員会を経て、学生、教職員にエコ活動に関する提案を呼びかけ、ゴミ対策など出来るところから全学的に取り組むことを検討しています。

 

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