地域連携・生涯学習のNews詳細
2006年9月8日
JR脱線事故救出救護訓練にボランティア参加
9月7日11時からJR鷹取駅周辺で実施された列車脱線事故救出救護訓練(主催:JR西日本神戸支社と神戸市消防局)に本学学生・教職員30名が地域連携活動の一環としてボランティア参加しました。
走行中の列車の運転士が線路に落下している鋼材を発見、非常ブレーキをかけたが及ばず衝突し、列車の車体が歪み1両目のドアが開かず、多数の乗客が閉じ込められているとの想定で、消防、警察、JR職員、各種団体など500人規模の総合訓練が行なわれました。本学の学生・教職員も乗客の負傷者役を引き受けるなど積極的に協力し、非常時の救出・救援体制の訓練に参加することを通して地域連携活動に貢献しました。参加者の皆さんは今回の訓練で危機管理上、各機関の連携がますます重要であることを痛感されたことと思います。
このような機会に積極的に参加して、危機に対する現場での対応を身につけておくことが大切です。