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地域連携・生涯学習のEvents詳細

2007年12月8日

地元高倉台商店会主催の売り出しイベントでクラブ発表会!!

「本日は、日々勉学に励まれるかたわら熱心にクラブ活動をしておられる、神戸女子大学の学生の方たちが日頃の練習の 成果を発表してくださいます。お買い物の合間のひとときを、どうぞ楽しくお過ごしください」という商店会の方の司会で 始まりました。

プログラム第一番は、マンドリン部の演奏。

ご高齢者が多いことも考慮にいれ、「あの子はだあれ」「蛙の笛」「おサルのかごや」の3曲をメドレーで演奏。

音楽にあわせて口ずさむ方や、手拍子する姿が見られ温かい雰囲気の幕開けとなりました。

次は、オーメンズ オブ ラヴ(Omens of Love)。ポップで明るく元気にしてくれるメロディです。みなさん、リズムに合わせてついつい体が動きます。お孫さんの手をとって一緒に身体を動かす姿が大変ほほえましい。

最後は小さなお子様も一緒に楽しめる選曲で、ジブリのアニメーション「ハウルの動く城」から「世界の約束」と「人生のメリーゴーランド」がメドレーで演奏されました。

楽器構成はマンドリンとコントラバスだけでシンプルですが、練習に培われたしっかりしたメロディーラインと聴く者を魅了する大変重厚なハーモニーの演奏をみなさんにお楽しみいただくことができました。

第2番は、手話部「翼」の手話コーラス。

「Hugしちゃお」の手話コーラスでステージに登場です。

歌いながら大きく元気な手話で表現します。

小さな子ども達も手拍子をしながら、参加してくれました。

2曲目は、中越地震の支援曲「私にできること」。

直接心に語りかけてくるような、優しいしぐさの手話が心に響きます。みなさんも静かにコーラスに見入っておられました。

手話コーラスでのお楽しみはなんといってもみんなで行う手話合唱。今回は「ふるさと」。

メンバーがゆっくりと歌いながら、手話をみなさんに紹介し一緒に練習し、全員で曲に合わせて歌いながら手話大合唱を楽しみました。

続いてはシーズン到来のクリスマスにちなんで「赤鼻のトナカイ」です。
子ども達はもちろん、訪れたみなさんが参加して楽しいハーモニーを楽しみました。

さてトリを飾るのは、ダンス同好会。

メンバーはおそろいのTシャツで登場。

「WON'T BE LONG」「JUST A LITTLE WHILE」のアップテンポの曲のメドレーで始まりました。

ここでメンバーから、観客のみなさんにご挨拶。

今回は2年生がユニットを組んで参加しており、特に「JUST A LITTLE WHILE」は、みんなで初めて踊った思い出 の曲であることが話されました。

3曲めは、「CAN'T SLEP CAN'T EAT I'M SICK」は先輩が踊るのをみてかっこいいと思った曲であり、猛練習をして先輩の結婚式で披露し感動してもらったエピソードが紹介されました。

4曲目は「Eastern Boyz'N Eastern Girlz」。ストリートミュージック的な曲で息の合ったダンスが展開します。

最後は、2007年度のコスモス祭でも踊った「Gimme That」。

ステージ一杯に広がるステップ。ラストは中央に全員が集まり決めポーズ。

大きな拍手に包まれました。

高齢化が進んでいる高倉台。その中心部にある商業施設は住民みなさんの憩いの場でもあります。

今回会場となった市場自体は開設当時に比べ店舗も少なくなっていますが、商店会のみなさんはお客様との心のふれ合いを大切にし、安心して買い物を楽しんでいただけるようにと工夫を重ねておられます。

本学も「神戸女子大学らしさ」を活かして地元商店会の商業振興行事に参画することで、「元気で住み良い町づくり」に協同し貢献していきましょう。


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