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2007年9月1日
スパチュウ ケーソン据付工事見学＆港クルーズ
国土交通省 近畿地方整備局 神戸港湾はスーパー中枢構想でポートアイランドの岸壁を世界基準に並ぶ港に計画をしています。200人の子どもたち親子と春に絵を描いた巨大ケーソンを六甲アイランドからポートアイランドまで運び、ポートアイランドの岸壁を形成するという夏休みのイベントに、9月1日、その子ども達とともに神戸女子短期大学・神戸女子大学合わせて12名の学生がボランティアで参加しました。
約2000トンもあるケーソンを世界最大級のクレーンで吊り上げ、バランスを保ち吊り上げたまま曳航。子ども達からは“わぁーすごい！” “海は大きいなぁ〜”と歓声があがり、見事な風景が目の前に繰り広げられました。ケーソンはゆっくり進み据付現場へ。
私達は遊覧船で港内めぐりをしながら現場を見学、船酔いを心配していた人もいましたが無事で、学生は小さい子と船内で遊んだりして楽しく過ごすことにつとめていました。人工島はこのようにして造られる・・・港の役割・・・スケールの大きな人と海のロマン・・・など社会勉強の1日でした。
潮風にふかれ、海から見る神戸の街は美しかったです！
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