神戸女子短期大学のNews詳細
2013年4月17日
総合生活学科 中川
「キャリアへのアプローチⅠ」で神戸女子短期大学の歴史を学ぶ
2013年4月17日・水曜日、「キャリアへのアプローチⅠ」(教養科目)の授業で、学校法人行吉学園理事長・行吉 誠之が神女短大1年生約210名の履修生を前に、建学の精神、学園の歴史について講義を行いました。
この授業は、学生が卒業後に自立した社会人として生きていくための職業観・勤労観・シティズンシップを育成することを目標に、2012年度に開講しました。組織人として働くことや社会人として生きていくための基本的な知識を身につけます。
入学後間もない時期には、学生が2年間を有意義なものにする心構えを培えるよう、神女短大が創設された目的や教育の目標を、理事長から直接のご講義があります。
理事長講義では、学園創設者の故行吉國晴・哉女夫妻が女性の自立を目指して、教養・知識・技術を身につけるために学園を創設したことに続いて、学園の歴史の話がありました。そして、建学の精神と教育綱領の説明に加え、3つの教育目標「自立心・対話力・創造性」についての講義がありました。
新入生には、神女短大の建学の精神を理解しそれぞれの可能性を伸ばし、有意義な学生生活を送ることを期待します。