神戸女子短期大学のNews詳細
2006年10月19日
地域に出かけて活躍中 〜学びを生かし、子どもたちと交流を深めています。〜
1. 小学校でスクールサポーターとして活躍しています
初等教育学科の2年生がそれぞれの授業時間の空き時間などを活用して港島小学校に出かけ、授業での子どもたちの支援を中心に活躍しています。2006年前期は、5月24日から7月19日まで毎週水曜日を中心に、延べ60名の2年生が参加しました。コーディネーターとして御指導いただいた田村真弓先生からも次のようなメッセージが届いています。
「子どもたちは、やさしい笑顔で話しかけ一緒に活動してくれる大学生のお姉さんたちが、大好きです。私たち教師にとっても、快活でひたむきに子どもたちに向かう若い力が、よい刺激となっています。これからも、息の長い活動が続いてほしいと願います。」
2. 公民館で交流を深めました
神戸市立清風公民館のサマースクール事業に協力して8月10日に「大学のおねえさんと遊ぼう」の事業を企画し、ゴムとびやドッジボール、フルーツバスケットなどのゲームで、小学生と交流を深めました。参加した子どもたちや保護者の方からいただいたメッセージの一部を紹介します。
- 大変満足 ・・・ 12
- まぁまぁ満足・・・ 1
- やや不満 ・・・ 0
- 大いに不満 ・・・ 0
届けられた声
- お姉さんたちと楽しく運動が出来てよかったです。感じもよく私も楽しく過ごせました。ありがとうございました。
- おねえさんたちとドッジボールをしてたのしかったです。ゴムとびができてうれしかったです。
- 久しぶりのゴムとび。柔らかゴムのボールのドッジ、低学年の子達にぴったりでした。
- 大学の人と遊んで楽しかったから、また遊びたいです!
- とても楽しかったです。ありがとうございます。
- 内容がとても充実していて、楽しかったです。
- 全部が楽しかった!
3. 児童館でもがんばりました
- 初等教育学科1年生の岡崎友里さんと木下華苗さんは明石市の放課後児童クラブの夏休みの活動に参加し、8月の20日間、指導員として活躍しました。
- 初等教育学科2年生の中田里保さん、神爪絵里さん、木原由貴さんは港島児童館の指導員のお手伝いとして活躍しました。参加した3人の感想です。「短大生活とは違った勉強をしました。大変充実した夏休みになりました。この経験を生かして『教師になる』という目標に向かって頑張っていきたいと思います」
4. 保育園で貴重な経験をしています
初等教育学科2年生の上田亜希さんと江村早紀さんが、ポートピア保育園で、アルバイトとして保育の手伝いをしています。2006年10月下旬から初等教育学科1年生の岡本典子さんと高岡瞳さんにバトンタッチします。アルバイトという形ですが、実際にこどもの保育に関わることで、学校では学ぶことの出来ない貴重な体験となっているようです。