2024.09.08 幼児教育学科
学科説明
本学幼児教育学科の特長をはじめ、中山手保育園でのふれあい、AO入試プログラム、長期履修制度、社会人入試・シンジョファミリー特典・スカラシップ制度などの情報などの説明が教員からあり、高校生の皆さんは熱心に聴いておられました。
在学生による学修成果披露では、ピアノ演奏と手遊び歌を参加者の皆さんと一緒に楽しみました。この時期、幼児教育学科の2年生は保育実習中なので、今回初めて1年生だけでの協力参加の4名は随分緊張している様子でしたが、この後の体験授業では、笑顔で高校生をリードしていた姿が頼もしかったです。
体験授業「子どもの歌で表現遊びをしよう」
体験授業「子どもの歌で表現遊びをしよう」では、子どもの歌を歌ったり聴いたりしながら身体表現遊びをしました。
「メリーさんのひつじ」のフレーズを感じてボールを相手に投げるシーンでは、1フレーズを歌うためにエネルギーの準備が必要なことを体感しました。「たなばたさま」でもスカーフを相手にふわっと渡すフレーズの受け渡しを表現します。
「おはながわらった」ではグループになって、繰り返しごとに違うお花を表現することを考えました。参加者の方々は空間を存分に使って、色とりどりのスカーフでそれぞれの花を表現しました。
「どんぐりころころ」では、手合わせの後、保育者役が拍に合わせてタンバリンを様々な角度に動かします。子ども役の人はだんだん速くなる伴奏に合わせてタンバリンを追いかけ、息を切らしました。最後は「アルプス一万尺」で2拍子と3拍子を感じる活動、歩きながら目が合った人とペアを組んで、賑やかに盛り上がりました。
「音楽の変化に応じた動きを共有することで人との関わりが深まる」リトミックを通じて、初対面の皆さんと親交を深められたのではないでしょうか。
次回以降の今年度オープンキャンパスは、12月15日(日)、2月11日(火)、3月16日(日)です。皆さんの来場をおまちしています。