2024.08.11 幼児教育学科
8月11日(日)のオープンキャンパス体験授業では、臨床発達心理学が専門の教員が講師となり、参加された高校生、ご家族の皆様と在学生たちが一緒になって、スクイグル(描画療法)を実際に体験するコミュニケーションワークを行いました。
スクイグルは、ペアになった人に自由に描いた線を描いた画用紙を渡し、受け取った人はその線を使って絵にするというものです。このワークでは、自分の渡した線を、受け取った相手に思いもよらない素敵な絵に完成してもらえたりする体験ができます。あちこちのペアやグループで歓声が沸き起こり、自然と参加者の間で話が弾んでいる様子が見られました。
2年生の後期授業「教育相談の理論・方法」では、今回のスクイグルの発展バージョンを授業で実施する予定です。お楽しみに!
今回参加された皆さまも、このスクイグルは大人も子どもも心を通わせることができるきっかけ作りに活用できると思いますので、ぜひまた誰かとやってみてくださいね!