2024.08.11 幼児教育学科
8月11日、幼児教育学科のオープンキャンパスが開催されました。 学科説明では、保育者の仕事について・短期大学の特長・取得できる資格や就職・アドミッションポリシー・カリキュラム・時間割等をご紹介しました。
在学生による時間割説明として、1年生が実感を語ります。「授業の中でグループ討議の時間や演習など、講義を聞くだけでなく、私たちも参加しながらの授業の工夫があるので、あっという間にすんでしまいます。」
2年生も、好きな科目など実例を挙げて本音をお伝えました。授業が13回のおかげで連続した休みの確保ができていること。特に今年のゴールデンウィークは祝日の間と間も休日となったので、学生から「ゴールデンウィークに、カナダに行ってきました」と学生生活を満喫している話を紹介してくれました。高校生からも「わぁー」と感嘆の声が聞こえてきました。
今年度から始まった3年制の長期履修制度、社会人入試・シンジョファミリー特典やスカラシップ制度、本学科の特長、附属保育園である神女中山手保育園でのふれあい、幼児教育学科のAO入試プログラムについて詳しく解説した後、学生による学習成果の発表を行いました。
最初に「音楽A」でのピアノ個人レッスンと弾き歌い、歌唱の授業成果として「とんでったバナナ」の伴奏と合唱を披露しました。
学生自ら夏に合った曲を探してこの日のために練習し、手遊び付きで合唱しました。会場は明るい雰囲気に包まれました。
続いて昨年度のAO入試で発表した特技を披露します。吹奏楽部で全国コンクール入賞経験のある学生から、「ホール・ニュー・ワールド」の独奏です。
朗々とした深い響きに聴き惚れました。 エプロンシアターの発表では、きれいな歌声で会場の方々も魅了されました。
午前と午後2回開催の体験授業「スクイグル(描画療法)~何が見えるかな?を楽しもう~」では、心理学の授業を担当する教員から、相手の心を解きほぐすためにスクイグルを活用する場面の紹介や意義について説明がありました。
ご参加の高校生の皆さんと幼児教育学科の学生たちも、スクイグル・ゲームを通してすっかりうちとけることができた様子で、和気あいあいとその後のキャンパスツアーに向かっていました。
その後もキャンパスツアーとおいしいランチ体験、学生の生の声が聞ける学生相談コーナー、教員に個別相談ができる学科相談など、参加者の方々は学生や教員と存分にお話しして楽しんで帰られました。
今年度のAO入試を伴うオープンキャンパスは8月25日・9月8日のあと2回です。皆様ぜひお越しください。
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