神女中山手保育園にて川村ゼミの学生が影絵上演
2024.07.19 幼児教育学科
2024年7月19日（金）に、幼児教育学科 川村ゼミの2年生が社会福祉法人神女きずな会 神女中山手保育園の子どもたちの前で影絵を上演しました。
「学科特別演習Ⅰ」の授業を中心に学生たち自らが台本や演出を考え、影絵用の人形や仕掛け、背景などを制作したりして準備を進めてきました。
今回は1年生2名も有志として参加しました。
最初に自己紹介と手遊び「ちいさなにわ」をした後、パネルシアター「ひよこちゃんのいいないいな」を実演しました。
その後、動物についての影絵クイズをした後、影絵「まっくろくまのこ」を上演しました。
影絵がはじまると子どもたちはおどろいたり、不思議そうにしたりしながら集中して観てくれました。
また、知っている歌が出てくると、一緒に元気よくうたったりして、とても影絵を楽しんでいました。
学生にとっても実際に子どもたちの前で上演できたことで、保育者にとって必要な実践力、表現力を高める貴重な機会になったのではないかと思います。
影絵が終わると子どもたちは学生たちとハイタッチしながら「楽しかった」「また来てね」と言って名残惜しそうに自分たちの保育室に帰っていきました。
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