ウエディングドレス完成記念撮影会を開催
2025.01.09 総合生活学科
本学図書館
『建学の精神』の前で
2025年1月9日(木)、総合生活学科 古田 貴美子講師の被服製作ゼミの学生6名が完成したドレスの記念撮影を行いました。
被服製作ゼミでは、2年生の4月からドレス製作に取り組んできました。デザインを考え、生地選びから縫製までを行い、オリジナルのドレスを製作します。
学園祭で披露した後、ふわふわの布や装飾を加え、華やかなドレスを完成させました。
学生の感想より
- 自分でどんなドレスにしたいのかイメージして、そのドレスを製作するためにどういった布にしたらいいのか、装飾をどうするのか考えることは楽しかったです。
- スカートのふくらみを大きくせずに、赤の生地にキラキラのラメがはいった黒のレースを重ねて、かっこいいスレンダードレスができました。
- デザインを考えているとき、ロックミシンを使っているときは楽しかったです。
- 扱ったことのない布地を縫うことは難しく、夏休みも学校や家でたくさんやり直しました。すべての工程が大変だったけれども、不思議と嫌な時間と感じることはなく、完成を楽しみにワクワクした気持ちで製作できました。
- 作ってみたい形や色がたくさんあって考えているだけでもとても楽しかったです。元々裁縫は苦手だったけど、縫うのが少しは速くできるようになったと思います。
- 1年間通して、洋裁の基本的なスキルが上がったなと感じました。デザインから考えることで、何のための作業か理解して進めることができ、完成までの過程を学ぶことができました。