新型コロナウイルス感染症の対応について
2023年9月22日
神戸女子短期大学・神戸女子大学
学長 栗原 伸公
保健室
学生・教職員の皆さんへ
本学は2023年4月より、新型コロナウイルス感染症に対する活動制限レベルを解除し、授業及び学内での基本的な感染対策を実施しているところです。また、政府方針により、2023年5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが変更（5類感染症への移行）となったことにより、新型コロナウイルス感染症についての対応は、季節性インフルエンザと同様といたしました。
このような状況下、厚生労働省は流行状況の把握方法を「全数把握」から「定点把握」に変更しました。定点報告数の推移を見てまいりますと、新型コロナウイルス感染は夏季に入り全国的に再拡大の状況にあり、報道機関の集計値によれば、兵庫県では今年1月をピークとした第8波と同等あるいはそれ以上の拡がりを見せているとのことです。コロナはまだ決して終息してはいません。
9月25日より後期授業が開始されます。本学における感染拡大を防ぐため、学生及び教職員の皆さんに今一度適切な感染対策にご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
<日常における感染対策について＞
- 〇基本的な感染対策の継続をお願いします。
感染の予防には、3密（密接、密集、密閉）の回避、手洗いや手指消毒、効果的な換気、マスクの適切な着用などが有効です。皆さんが、今年の春まであるいはその後もしっかりと実践されてきた感染対策を引き続き行ってください。現在、季節性インフルエンザの流行も懸念されております。特に咳エチケットに心がけてください。
＜体調に異変を感じたら＞
- 〇学生の皆さんは、本学の「新型コロナウイルス感染症における学生の対応について」（2023.5.8）に従い健康管理に努めてください。
以上
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