11月11日 学園祭 幼教パフォーマンス開催
2023.11.11 幼児教育学科
11月11日土曜日、第14回PI神女祭りにて、幼教パフォーマンスが開催されました。
今年から入場制限なしの開催とあって、キャンパスも大いに賑わい、可愛い子ども達や保護者の方々にも沢山ご来場いただきました。開演前からステージ周辺で戯れる小さいお子さんの可愛い姿に歓声が上がり、ほっこりした温かい雰囲気で幕が上がりました。
幼児教育学科は子ども達に向けた劇を披露しました。
1年生はABクラス合同の「秋が来た」。マリンバとピアノ伴奏による合唱入りの音楽劇、様々な秋の歌が繰り広げられます。「さんぽ」の歌になると会場から手拍子が起こり、会場の子ども達や大人の方々にステージに上がって物語に参加してもらいました。きれいな歌声とピアノ・マリンバの美しい音色、可愛い動物たちに、子ども達も夢中で見入っていました。
1年生は初めての幼教パフォーマンス、様子が分からない中で早くから準備に取り組み、ピアノとマリンバの合わせを何度も繰り返したり、劇の進行について色々と吟味したり、忙しい授業の合間を縫ってがんばっていました。
2年生は絵本を題材にした「クレヨンのくろちゃん」、「思いやりを繋ごう」。大きなツリーや背景を作り、本学図書館にある大型絵本も使った2年生ならではの力作です。場面を彩る音楽としてツリーチャイムやレインスティックを鳴らすなど、楽器を用いて様々な表現をしてきたアイディアが集結しました。「思いやりを繋ごう」では劇のメッセージに合った思いやりに繋がる曲を吟味し、初めての曲も一から練習して仕上げました。 実習を経て保育者として成長した2年生、これまで授業で学んだことや現場での力を集大成して取組み、最後の最後まで練習に取り組んだパワーがはじけました。
学生が自分たちで作り上げる幼教パフォーマンス、力を合わせて取りくみ、最後は仲間同士の結束が高まって充実感溢れる上演となりました。ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。
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