2023.08.05 幼児教育学科
2023年8月5日・土曜日のオープンキャンパスの体験授業のテーマは「紙コプターを作ろう」です。学生スタッフとおしゃべりを楽しみながら、思い思いにカラフルな紙コプターを作りました。その紙コプター使って、ペアになって飛ばし合い、紙コプターをキャッチします。これがなかなか難しく、うまくキャッチできません。そんな中、見事キャッチできた親子さんには皆さんからの歓声が上がりました。体験授業は、楽しい遊びを通して子ども気持ちを体験しました。
今回から特別企画「目指せ 保育士!」の卒業生講話が始まりました。2023年3月に卒業した3名(私立幼稚園、医療機関の院内保育園、公立こども園)が自身の体験談を話してくれました。
仕事始められて4ヶ月。どうですか?
Aさん:「4月はやるぞ!」と思って、実際働いてみると、想像していた先生の姿に自分はなれているか不安になって・・・。でも、短大時代の友達や先生に相談して力をもらいました。今は乗り越え、頑張れています。
Kiさん:「トライやるウィークや短大で実習を経験してきたけど、実際に働きだして子どもに教える難しさ、人間関係の悩みが出てきました。今まで人間関係で悩むほうではなかったのに・・・・。(働き出してから)成長できました。」
Kaさん:「一人担任だけど独りだけで考えているわけではないので、がんばれます。」
この短大に入ってよかったことは何ですか?
Aさん:「自分は制作が好きなことにここで気付き、それを生かせる仕事につけてよかった」
Kiさん:「付属園(神女中山手保育園)があって、授業でも保育園の子どもたちが短大に遊びに来たり、自分たちが行ったりできる環境があり、子どもたちの前に立つ機会が多く、自信をつけることができました。」
Kaさん:「入るときは保育士になるつもりはなかったのですが、学ぶうちに子どもとかかわることの楽しさを知ることができました。この仕事に就けて良かったです。何でも話せる先生に出会え、しんどいことも話せる友達とも出会えました。」
保育士になって良かったことは何ですか?
Aさん:「先生が大好き」「先生あそぼ」などうれしい言葉をかけてもらえることです。
Kiさん:「子どもたちの毎日の笑顔が自分のがんばれる力になっています。」「幼稚園の時の先生に憧れていつか一緒に仕事したいと思っていました。先日、実際に仕事をする機会があり、夢がかないました。」
Kaさん:「書類を書くことが多いし、子どものけんかの対応が大変。だけど、子どもの笑顔が癒してくれます。」「子どもが可愛い。この仕事を選んで良かったと思います。」
「子どもが可愛くて保育士になってよかった」と語る卒業生の声は教員にとっても何よりの喜びです。
来場者の皆さまもオープンキャンパスの各種プログラムを通して、在校生・卒業生から、実際のキャンパスライフや保育士としての仕事のことなど直接聞いていただけたのではないでしょうか。
2023年8月11日・金曜日(祝日)のオープンキャンパスの体験授業は「造形表現をみつけよう!ころころフェルトボール作り」です。登録してくださっている方々もたくさんいます。ありがとうございます。暑い中ですが皆さんの、ご来場をお待ちしています。
また次回も午後にAO入試プログラムがあります。当日申込もOKです。学科にご相談ください。
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