神戸女子大学

News・Events


2023年度合格 公立保育園 私の合格Story⑬

2024.01.24 教職支援センター

「2023年度合格 私立保育園 私の合格Story⑫」に引き続き、就職活動から内定までを振り返ってもらう私の合格Story⑬をお送りします。

第13回目は、2024年4月から淡路市の公立保育園で働き始める学生のR.Mさんにインタビューをしました。

Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。

合格して、ひと安心しました。嬉しいという気持ちはもちろんありましたが、「良かった」という安堵の気持ちのほうが強かったです。

Q、どうして保育士/幼稚園教諭になろうと思ったのですか。

小学生の時から、保育士になろうと思っていました。姉妹やいとこのなかでも、私が一番年上で、年下の子のお世話をしたり、一緒に遊んでいました。母や祖母から、保育士に向いていると言われて嬉しかったのを覚えています、そして、ピアノを習っていて、弾くことには自信がありました。子どもなので、ピアノができる仕事といえば、ピアニストか保育士と思っていて保育士を目指し始めました。

Q、就活を途中で諦めずに続けられた理由はなんですか。

就活がしんどくても、小学生から目指している保育士を「ここで諦めるのはもったいない」という気持ちがありました。また、先生や友人、親からの励ましの言葉があったからです。

Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思うことはどんなことですか。

就活を経験し、自分と向き合え、思っていたよりもメンタルが弱く、落ち込みやすくて、それが長引くという自分が理解できるようになりました。何もかも自分でどうにかしようとせず、ため込まないことも大事だと知りました。そのため、就職してからは、そのような自分であることも受け止めて、無理をせずに頑張っていきたいです。

Q、後輩へ一言

自分に合った働く場所を、公立、私立にとらわれずに見つけてください。また、自分のペースで、あまり気を張らず頑張ってください。そして、辛い時は一人で抱え込まず、必ず周りの人に頼ってください。

  • R.Mさんへのインタビュー1
  • R.Mさんへのインタビュー2
  • R.Mさんへのインタビュー3

Campus/キャンパス

ポートアイランドキャンパス

〒650-0046 神戸市中央区港島中町4-7-2
TEL:078-303-4700