2023.11.01 教職支援センター
「2023年度合格 私立幼稚園 私の合格Story⑤」に引き続き、就職活動から内定までを振り返ってもらう私の合格Story⑥をお送りします。
第6回目は、2024年4月から私立の保育園で働き始める学生のR.Yさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
夢だった東京で、内定をいただけて良かったです。東京には知り合いがいるわけでもなく、まだまだ知らないことだらけですが、自分の保育をするイメージができ、内定の園のグループでは笑顔で明るい先生が多いので、今から働くのが楽しみです。
Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思うことはどんなことですか。
自分についてや、将来を考えることができるようになったことです。今まで、自分はどういうタイプか、何が得意なのか考えるきっかけがあまりありませんでしたが、自分に合う園を探していくなかで、自分についてより知ることができました。
Q、どうして保育士/幼稚園教諭になろうと思ったのですか。
幼稚園に入園した時から卒園まで担任をしてくれた新人の先生に憧れていました。記憶に残っている先生は、いつも笑顔で、とてもよく話をきいてくれました。その先生のおかげで、実習中にしんどかったり、辛くても先生のようになりたい、頑張ろうと思えました。
Q、あなた考える保育士/幼稚園教諭のやりがいは何ですか。
頑張って取り組んでいる姿や、葛藤している姿など、子どもの成長を近くで見れることです。できた時には一緒に喜び、できなかった時に一緒に方法を考えられるところにやりがいを感じます。
Q、後輩へ一言
地元を選んでも、地元以外を選んでも、自分の行きたいと思う所を選んだらいいと思います。もし、不安なことがあったとしても、周りの人がいてくれますし、絶対どうにかなります。少しでも行きたい場所、行きたい園があるなら挑戦してみてください。そして、残りの学生生活は、毎日を充実したものにしてください。
Q、未来に向かって
なんでも話してくれて、話したいオーラが出ている子どもがかわいくて大好きです。子どもたちと一緒に笑顔で毎日が充実した保育士になり、保護者からも信頼されるようになりたいです。