2023.10.11 教職支援センター
2023年度保育士・幼稚園教諭の就職活動から内定までを振り返ってもらうインタビューを行いました。今後、シリーズで紹介していきます。
第1回目は、2024年4月から私立の幼稚園で働き始める学生のK.Iさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
働きたいと思っていた幼稚園に内定をいただけて、とても嬉しかったです。日々の課題と並行して履歴書を作成しなければならず、計画を立てながら取り組みました。
Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思うことはどんなことですか。
自分の将来像を真剣に考えることができるようになったことです。1年生の頃は、毎日学校に行くだけで自分について考えることはなかったです。けれども、2年生になって、少しゆとりが出てきて自分を見つめなおすことができ、具体的に自分が将来働きたい環境などが見えてきました。
Q、どうして保育士/幼稚園教諭になろうと思ったのですか。
もともと人と関わる仕事がしたいと考えていました。その中で、保育者は子どもの成長を毎日実感することができ、成長を喜ぶことができる素敵な職業だと中学生の職業体験で強く感じたからです。毎日、授業がいっぱいで諦めそうになったこともありましたが、実習に行ったときに見た子どもたちの笑顔で「やっぱり保育者になりたい」と思うことができました。
Q、あなたが考える保育士/幼稚園教諭のやりがいは何ですか。
子どもたちの成長を間近で見られることだと思います。また、毎日、園での生活を楽しく過ごしている姿を見ることもやりがいのひとつだと思います。
Q、後輩へ一言
あっという間ですが、とっても充実した2年間を過ごすことができるので「今」を楽しんでください!就職活動も最初はどこから行動したら良いのか不安でいっぱいになると思いますが、教職支援センターの先生や学科の先生にたくさん相談すると支えてくださいます。安心して周りの人に頼ってみるのも良いですよ!!
Q、未来に向かって
子どもの成長を一番に喜び、子どもの気持ちや想いに寄り添える保育者になりたいです。