2022年08月03日
学長 栗原 伸公
在学生のみなさまへ
保証人 各位
現在の授業等諸活動につきましては、2022年6月7日・火曜日付けでお知らせした授業の実施方針に基づいて実施しているところです。
今般、2022年8月1日・月曜日現在の感染拡大状況と先月発出された国および自治体の対応指針を踏まえて、下記の通り、本学の策定する「教育研究活動指針 with COVID-19」の一部改訂とともに、授業等の実施方針を更新しましたので、お知らせいたします。なお、国や自治体の動向や感染状況に想定以上の変化が予測される場合には、再度この方針を変更することがありますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます
現在わが国では、第7波の感染拡大を迎えており、1日あたりの陽性者数は、過去最大だった第6波のピークの2倍程度となり、さらに増加を続けているところです。保健医療機関の方々の凄まじいご努力のおかげもあって重症化率や死亡率が低下しているとはいえ、現在の感染者数を見ると今後、重症者数や死亡者数がさらに増加することが予想されます。加えて、在学生の皆さんのような若い世代が感染した場合も必ずしも全員が軽症で済むというわけではなく、また長期に亘る後遺症に悩まされる例も多数報告されています。私たちは、こうした状況下において、まずは何よりも在学生の皆さんの健康を第一に考え、そのうえで、皆さんの日々の学びや生活の質がしっかりと担保されるように、出来る限りの適切な対応を行ってまいります。それゆえ、在学生の皆さんには、コロナの前の時代にはなかった様々な心苦しいお願いをしていますが、このコロナ禍を皆で安全に乗り切るために、引き続き今しばらくの間、ご協力をよろしくお願いします。
最後になりましたが、保証人の皆様におかれましても、日頃のご理解、ご協力に心より感謝申し上げます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
1. 授業について
2. 授業以外の教育研究活動について
原則として「活動レベル1」を適用しています。
主な対応方針は次のとおりです。
なお、感染の拡大状況に応じ、活動レベルを変更することがあります。
感染症対策としての学生のキャンパス入構制限を解除しています。
実習単位の個別対応とし、実習先との協議の上、実施方法を決定します。
クラブ活動や学外における任意の課外活動とそれに付随する行動及び学生寮での生活は感染リスクの高い場面が形成されやすいことから、活動制限を行います。
① クラブ活動・学外における任意の課外活動
i) クラブ活動は、クラブ顧問及び学生部の許可を受けた団体について活動を認めます。
ii)学外における任意の課外活動については、学生部及び関係する部署(地域連携推進センター、教職支援センター等)に相談してください。
② 学生寮での生活
別に定められたマニュアルに沿って、学生一人ひとりが、「感染させない」「感染しない」という意識を強くもって行動してください。
各種催物の詳細は、関係部門に確認してください。
3. 学生生活に関する留意事項
4. サポート体制について
以上