2022年06月07日
学長 栗原 伸公
在学生のみなさまへ
保証人 各位
現在の授業等諸活動につきましては、2022年3月22日・火曜日付けでお知らせした授業の実施方針に基づいて実施しているところです。
今般、2022年6月1日・水曜日現在の感染状況を鑑み、下記の通り、本学の策定する「教育研究活動指針 with COVID-19」の一部改訂とともに、前期授業などの実施方針を更新しましたので、お知らせいたします。
わが国では新型コロナウイルス感染症の第6波は収束傾向にありますが、6月1日・水曜日現在感染者数は第5波の最大値とようやく同レベルになったところであり、死亡者数についても未だ毎日数十名を数えています。 また、たとえ感染しても若年者の場合はほとんどが軽症で済んでいるようですが、一方で深刻な後遺症も少なからず報告されています。そうした中、全国的に感染症対策を緩和する流れが強まってまいりました。 本学でも、学生生活をできる限り早期にコロナ禍以前の状況に戻したいと考えていますが、これまで学生たちが、学生自身の努力によりせっかく感染を防止してきた、あるいは感染しても軽症で済んできたにもかかわらず、今この時期になって感染したり、ましてや後遺症に悩まされたりすることはあってはなりません。 それゆえ、本学としては、今後も引き続き、感染状況をしっかりと見極めつつ、必要な感染症対策を行ってまいりますので、みなさまには、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
なお、国や自治体の動向や感染状況に想定以上の変化が予測される場合には、この方針を変更することがありますので、ご了承くださいますよう重ねてお願い申し上げます。
1. 前期授業について
2022年3月22日付でお知らせしているように、次のとおり実施しています。
2. 授業以外の教育研究活動について
原則として「活動レベル1」を適用しています。
主な対応方針は次のとおりです。
なお、感染の拡大状況に応じ、活動レベルを変更することがあります。
感染症対策としての学生のキャンパス入構制限を解除しています。
ただし、不要な登学は控えてください。
実習単位の個別対応とし、実習先との協議の上、実施方法を決定します。
クラブ活動や学外における任意の課外活動とそれに付随する行動及び学生寮での生活は感染リスクの高い場面が形成されやすいことから、活動制限を行います。
① クラブ活動・学外における任意の課外活動
i) クラブ活動は、クラブ顧問及び学生部の許可を受けた団体について活動を認めます。
ii)学外における任意の課外活動については、学生部及び関係する部署(地域連携推進センター、教職支援センター等)に相談してください。
② 学生寮での生活
別に定められたマニュアルに沿って、学生一人ひとりが、「感染させない」「感染しない」という意識を強くもって行動してください。
各種催物の詳細は、関係部門に確認してください。
3. 学生生活に関する留意事項
4. サポート体制について
以上