2022.07.13 食物栄養学科
2022年度も楽しい食育媒体「子どもの食育おもちゃ」ができたので、ご紹介致します。
2022年のテーマは、子どもの発育発達に合わせた食育おもちゃの製作です。
2021年度の作品について、保育士の方におもちゃを見ていただき様々なアドバイスをいただくことができました。その中で、子どもが実際に手に取った時の動きや素材の重要性について、ご指導いただきました。
そこで、2022年度は幼児期の子どもたちが、手に取った時にわくわくするような動きのあるおもちゃや手に取った時にやさしいぬくもりのあるフェルトを使って考えました。
その他にも4歳児や5歳児は、集団で遊ぶことができるため、チームでの競争やゲーム性のあるものが好きだと伺い、食品を覚えながら遊べる教材を作成しました。
食物栄養学科では、1年生で栄養教育・指導論基礎理論を学び、2年生になって実際の対象者を想定した栄養教育のプランニングを実習します。幼児期だけでなく、学童期や成人期に向けたリーフレットやプレゼンテーションを行い栄養士としてのスキルアップにつながる授業を実践しています。
食育おもちゃは、毎年、たくさんの作品が出来上がります。食物栄養学科2年生のアイデアが詰まった作品ばかりです。
2022年度の7月24日・日曜日、8月5日・金曜日、8月6日・土曜日、8月20日・土曜日、9月4日・日曜日に実施するオープンキャンパスにて展示しています。 ぜひ見て、触って遊んでみて下さい。