2022.12.01 幼児教育学科
幼児教育学科2年生の辻田ゼミ「学科特別演習Ⅱ」では、神女中山手保育園の5歳児のみなさんと一緒に、「粘土であそぼう!からはじまる造形表現」に取り組みました。
2022年12月1回目の活動では、『身体の型どり』をテーマに、手のひら、肘、肘の内側、膝、足、お尻など、子どもたちがそれぞれ自分の身体の面白さを発見して、思い思いの型どりを楽しみました。2回目の活動では、乾燥した粘土作品に絵具で色を付けたり、お話を作ったりして楽しみました。最初は筆を使っていましたが、だんだん大胆になっていって手のひらや肘に絵具を付けて粘土を握って彩色するなど、子どもたちがそれぞれに自分の好きな表現を楽しんでいました。
学生は園児さんに寄り添い、お話に耳を傾けたり、絵具の調合を手伝ったり、それぞれに工夫をしながら造形表現活動の支援に取り組みました。保育園や子どもたちとの「きずな」を大切にこれからも造形表現活動に取り組んでいきます。