2022.11.22 幼児教育学科
2022年11月22日・火曜日、澄み切った青空の下、神女中山手保育園5歳児の園児たちが神女短大に遊びに来てくれました。保育園の先生たちと学内を探検した後、A507教室・保育室やグランドで2年生の学生たちとの交流を楽しみました。
保育室では、学生が考えた保育内容、手袋シアター「5つのメロンパン」のお話から始まり、事前に保育室に隠しておいた忍者の巻物を探すといったストーリーで保育を実践していきました。園児たちは、学生の話を聞きながら、すでに「あっ、あそこにある」と目を輝かせ、「探しましょう」の合図を今か今かと待ちながら、気持ちを弾ませていました。
合図と同時にものすごいスピードで「あっ」という間に巻物を見付けてしまい、「もう一回、もう1回」のコールが起きました。
園児たちには目をつぶってもらって、再度、学生たちも、更に難しい見つかりにくい場所に隠します。でも園児のパワーは尽きません。この勝負は、完全に園児たちの勝ちでした。
その後、大学の広いグランドで、「あぶくたった」や「バナナ鬼」を楽しみました。
最後は1列に並んで「よーい。ドン」かけっこをしました。学生も本気で走ります。
1等賞は・・・・、保育園の男の子でした。すごく早かったね。
みんなの笑顔が、いっぱい見られた交流でした。
園児たちの心にも、学生の心にも「楽しかった」思い出が残ったよいひと時でした。
次は、保育園で再会することを約束して、園児たちを見送っていた学生たちです。