2022.08.06 幼児教育学科
連日の暑さと大雨が心配された2022年8月5日・金曜日開催の第3回と2022年8月6日・土曜日開催の第4回オープンキャンパスでしたが、県内外から来場いただきありがとうございました。 体験授業の「ころころフェルトボールを作ろう」「びっくり絵本を作ろう」では、親子で、また友達同士で、そして在学生たちも交じって、笑顔弾ける楽しいひと時になりました。体験授業で作成したフェルトボールやびっくり絵本は、皆さんに持ち帰っていただきました。 次回、2022年8月20日・土曜日開催の第5回オープンキャンパスでは「紙コプター」を制作し、それを使って遊びます。是非、楽しい制作活動と在学生との交流を体験してください。
また、両日とも卒業生が飛び入り参加してくれました。第3回では、2020年3月卒業、幼稚園に勤務して3年目の卒業生、そして第4回では、2022年3月に卒業した保育士1年目の卒業生が訪ねてきてくれました。
仕事のやりがいや学生時代のことについて、話を聞かせてくれました。打ち合わせなしの先生と卒業生のやり取りを、来場者の皆さんに見ていただきました。そのやりとりを受けて卒業生から「幼児教育学科の先生たちはむちゃぶりが多く、授業の中でも咄嗟に考えて対応しなければならないことがたくさんありました。でも、今現場に出て、いろいろなことに瞬時に判断して動かなければならないことの連続で、大学時代のこのむちゃぶりが大事だったなと実感しています」と話してくれました。「これこそ、幼児教育学科が大事にしている現場で役立つ『実践力』のひとつ」です。それを卒業生の言葉として聞けたことが、何よりうれしいことでした。
コロナ渦にあっても、先輩後輩が自然と知り合え、縦と横の繋がりがあるっていいですね。そんな人との関わりが自然と生まれるのも、幼児教育学科の魅力です。
この日も、学生のピアノ演奏や学習成果の展示等、来場者の方々に見ていただくことができました。後2回、オープンキャンパスを開催します。是非、ご自身の目で見て、感じて、経験して、「神女の幼教」の魅力に触れてください。
保育者をめざすなら、「神女の幼教」へ。一緒に学びましょう。