神女中山手保育園児との交流
2022.06.28 幼児教育学科
幼児教育学科 小松原ゼミの2年生が、社会福祉法人神女きずな会 神女中山手保育園の4、5歳児の子ども達と音楽遊びをしました。
「学科特別演習」の授業で学んだリトミックのアイディアを取り入れ、子どもの歌でどんな音楽遊びをするか、学生たちで考えました。
最初は「さんぽ」のピアノ伴奏に合わせて手拍子を大きくしたり小さくしたり、
今度は速くしたり遅くしたりしました。
強弱に合わせてくるっと入れ替える大小の動物のペープサートを見て、強弱やテンポを
感じながらみんなで手拍子を変化させました。
自然に足も動きだし、速くするところでは楽しそうな笑い声も聞こえました。
そして、「かもつれっしゃ」のピアノ伴奏と歌に合わせたじゃんけん列車で遊びました。
「ガッチャン」の後にジャンケンして、勝った人が先頭、負けた人が後ろです。
歌に合わせて何度も繰り返し、最後は1列になりました。
最後に勝ったおともだちの名前を聞いて、みんなで拍手をしました。
ホールいっぱいに動き回りながら、何度も繰り返し、「もう1回」の声が上がりました。
最後は、「おもちゃのチャチャチャ」に合わせた合奏を行いました。
まずは、カスタネット、タンバリン、鈴、ウッドブロックの音を出して楽器クイズで遊びました。
子ども達はやりたい楽器の所に並びました。
ウッドブロックは叩いたことのなかった子どもたち、楽器をもらうと夢中で叩いていました。楽器のペープサートの順番に合わせて、みんな上手に合奏できました。
このような音楽遊びは全てストーリーで繋がってます。
学生たちが作った紙芝居を見ながら、神女中山手保育園を舞台にした音楽の森の世界で楽しく遊びました。
遊んだ後の子ども達はおねえさん先生と「タッチしたい」と名残惜しそうでした。
また、一緒に遊びましょう。