2023.01.12 総合生活学科
2023年1月12日・木曜日、総合生活学科 古田 貴美子講師の被服製作ゼミの学生9名が完成したドレスの記念撮影を行いました。
被服製作ゼミでは、2年生の2022年4月からドレス製作に取り組んできました。デザインを考え、生地選びから縫製までを行い、オリジナルのドレスを製作します。
2022年はコロナ禍以前のように、授業の空きコマを利用したり、授業後に残ったりして、2022年11月の学園祭で発表することができました。その後、さらに装飾を工夫しバージョンアップしたドレスができ上がりました。
撮影時には、考えたデザインを形にできた満足感と達成感にあふれていました。
「しんどい事も多かったけど、とても楽しかったし、いい経験ができました。細かい作業をしているときは嫌になるしやりたくなくなるけれど、ドレスを見ると可愛くてとてもうれしい気持ちになれて幸せでした。」
「すごく大変ではあったのですが、自分の好きな衣装を製作できる時間が楽しかったです。」
「私は作業が遅い方なのでよく授業終わりも残って作業を続けてきました。大変な時もあったけど、その分いいドレスが出来上がったと思います。」
「1年生の実習からゼミを通して、家でも自分で物をつくることが多くなって、授業で身につけた力を活かすことができてよかったと思いました。」
「手芸屋さんに行く機会が増えたことで、これまで触れたことがないような生地に触れることができ、その都度生地の特性を調べるようになりました。」
「途中で心が折れそうになったこともたくさんありましたが、ドレスに近づいていく姿が楽しく、ゼミの仲間たちと一緒に頑張れたので負けずにやり遂げることができました。」