2022年度合格 私立こども園 私の合格Story⑬
2023.02.20 教職支援センター
「2022年度合格 私立こども園 私の合格Story⑫」に引き続き、就職活動から内定までを振り返ってもらう私の合格Story⑬をお送りします。
第十三回は、私立こども園に合格した学生のA.Nさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
自分でも「よく諦めずに頑張った」と思います。１年生の6月からクラスの誰よりも早く多くの園見学に行き、10園を見学しました。最後に自分の理想の園に出会えて、全て自分のためになったと思い嬉しくなりました。
Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思うことはどんなことですか。
一番成長したのは、行動力です。今まで就活のように、追い込まれた経験はありませんでした。就職フェアや園見学に行き、ここまで自分のために何かをやったことはありませんでした。
Q、この就活のなかで、あなたにとって一番「しんどかったこと」はなんですか。
初めの志望園に不合格だったことです。周りのクラスメイトは皆、合格していっているのに、私は不合格で悲しくなりました。すぐに立ち直ることはできませんでしたが、園見学も続け、何が何でも就職するという気持ちがあったので、就職を途中で諦めずにやりきることができました。
Q、どうして保育士／幼稚園教諭を仕事にしようと思ったのですか。
もともとは声優を目指していて、保育士や幼稚園教諭の資格が取れたらいいなと思って神女短大に入学しました。けれども勉強をしていくうちに、子どもの行動などに面白さを感じ、「この仕事以外ありえない」と思うようになりました。声優の養成所に通っていた経験が、今では絵本を読むときに活かせています。
Q、後輩へ一言
自分の行動次第で、将来は変わってくるので頑張ってください。
Q、未来に向かって
子どもの成長や笑顔が見られるところに仕事のやりがいを感じます。子ども達にとって、心の拠りどころとなり、一緒に成長していける保育者になることが目標です。そして、自分の意見をきちんと持って、人に寄り添えるようになっていきたいです。
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