2022年度合格 私立こども園 私の合格Story⑫
2023.02.20 教職支援センター
「2022年度合格 公立保育士試験 私の合格⑪」に引き続き、就職活動から内定までを振り返ってもらう私の合格Story⑫をお送りします。
第十二回は、私立こども園に合格した学生のM.Aさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
就活中は、周りの友人が決まっていくなかで、自分は行きたい園すら決まっていなかったので毎日不安でした。ほんの少しだけ「どこでもいいかな」と思うこともありましたが、やっぱり自分が本当に行きたい園を見つけたいという想いがあったので最後まで頑張りました。
Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思うことはどんなことですか。
今までは、もういいと諦めることがありましたが、今回だけは将来のことを考えて決めよう、適当にしないで周りに流されずにいようと思いました。自分の判断が合っているか間違っているかもわからず不安でしたが、初めて一人で決めることが出来ました。自分で決めたので、面接でも思っていることが言え自信が持てました。
Q、この就活のなかで、あなたにとって一番「しんどかったこと」はなんですか。
自分に合う園がなかなか見つからなくて、探せば探すほど分からなくなったことです。毎日パソコンを開いて調べても見つからず、どうしようと焦っている時がとてもしんどかったです。
Q、どうして保育士／幼稚園教諭を仕事にしようと思ったのですか。
中学生の時にトライやる・ウィークで、子どものことを理解しながら子どもたちと触れ合い、コミュニケーションを取る保育士の方の姿を初めて近くで見ました。私も子どもとたくさん関わり、その保育士の方のようになりたいと思いました。そして、高校生の時に親子に折り紙を教えるボランティアに行き、終わった後に子どもが「ありがとう」と言ってくれて気持ちが決まりました。
Q、後輩へ一言
就活中、周りの友人が決まっていっても決して焦らず、慎重に決めてください。調べていくほど、たくさんの候補が出てきてすごく迷いますが、先生に相談したり、どの園に行きたいか順位付けすると決めやすくなります。頑張ってください。
Q、未来に向かって
どんなことにもしっかり責任を持ち、子どもたち一人一人を理解して関わることの出来る保育士になりたいです。
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