2023.01.23 教職支援センター
「2022年度合格 私立こども園 私の合格Story⑩」に引き続き、就職活動から内定までを振り返ってもらう私の合格Story⑪をお送りします。
第十一回は、淡路市の保育園に合格した学生のM.Oさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
公立にするか私立にするか、自分か本当に行きたいのはここでいいのかと考え悩むことが多かったです。最終的には自分が納得した公立の園を受験して合格できてよかったです。
Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思うことはどんなことですか。
自分のことを自分で決める力がつき成長したと思います。初めに就職したい公立の園が決まっていて、実習をとおして新しく就職したい園が見つかり、悩み、先生や友人にたくさん相談しました。けれども、これからの自分の人生なので、自分自身としっかり向き合いました。
Q、この就活のなかで、あなたにとって一番「しんどかったこと」はなんですか。
他の公立に比べ受験のスタートが遅かったので、他の学生の内定が決まってきていて焦りがありました。それに、9月に一次試験を受けて、最終試験を受けて決まったのが11月だったので、受験期間が長くずっと緊張感がありしんどかったです。
Q、どうして保育士/幼稚園教諭を仕事にしようと思ったのですか。
憧れの先生がいたからです。私は園に朝早くから、遅くまで長い時間預けられていました。その園の先生はずっと笑顔で元気な先生でした。そして、テレビアニメの日本昔ばなしで語っている女性のような声をしていて、絵本を読むのが上手でした。中学生の時、トライやるウィークで園に行き、先生に再会しました。先生になりたいのかと聞かれ返事をすると「すごく似合うと思う」と言ってくださり、保育士を考えるようになりました。
Q、後輩へ一言
2年生はあっという間に終わるので、一瞬一瞬を大切にして周りの人にもたくさん相談して頑張ってください。
Q、未来に向かって
子ども達に寄り添っていろいろな経験をともにできる保育士になりたいです。年を重ねても走ったりして、子ども心を忘れないでいたいです。