2022年度合格 私立幼稚園 私の合格Story⑩
2023.01.23 教職支援センター
「2022年度合格 私立こども園 私の合格Story⑨」に引き続き、就職活動から内定までを振り返ってもらう私の合格Story⑩」をお送りします。
第十回は、私立こども園に合格した学生のM.Kさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
就活は、自分にできるのか自分の働きたいと思えるところを見つけることができるのかが不安でした。何度もくじけそうになり、選考試験と実習がかぶり、精神的に辛かったです。その時に実習先の先生に救われ一緒に働きたいと思いました。家族や友人などの協力や心の支えがとても大切だと実感しました。
Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思うことはどんなことですか。
たくさん試練があるなかで、どんな状況でも対応できるようになったと思います。面接や実技を行って、自信がつきました。また、人前で発言することに抵抗がなくなりました。
Q、どうして保育士／幼稚園教諭を仕事にしようと思ったのですか。
幼稚園の時の担任の先生に憧れました。先生のおかげで、好きなことや夢中になれる物づくりを見つけるきっかけになりました。そんなきっかけを与えられる保育者になりたいと思いました。実習がしんどいと感じることもありましたが、子どもと一緒に過ごすことができたり、笑顔を見るとやはりこの仕事がしたいと思いました。
Q、教育実習について聞かせてください。
担当は5歳児でした。自己紹介をした時に、しかけ絵本をしました。その日からみんなでしかけ絵本を作るのがブームになり、手紙を書いてくれてしかけ絵本をプレゼントしてくれたことがとても嬉しかったです。
Q、後輩へ一言
自分の意思がちゃんとあって、こうなりたいと思っていたら面接で答えることができます。誰かに相談して、話を聞いてもらえると救われます。人に頼ってください。始まれば、終わります。
Q、未来に向かって
子ども一人一人の気持ちを大切にして、決めつけて教えるのではなく、一緒に共感して楽しんでいきたいです。また、子ども同士でどうしたらいいのか考えられる保育を大事にし、いろいろな体験ができるようにして他の先生方と協力しながら、子ども達にとって過ごしやすい環境づくりにも力を入れていきます。
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