2022年度合格 私立こども園 私の合格Story⑧
2023.01.10 教職支援センター
「2022年度合格 公立保育士試験 私の合格Story⑦」に引き続き、就職活動から内定までを振り返ってもらう私の合格Story⑧」をお送りします。
第八回は、私立こども園に合格した学生のY.Aさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
実習で良い園に巡り合えました。どの園がいいのか悩んでいる時にクラスの友人に相談ができて良かったと思います。自分の今後のことなので、辞めずに働けるところを見つけたいという思いがありました。
Q、この就活の中で、あなたにとって一番「しんどかったこと」は何ですか。
実習が終わり、ひと息つこうと思っていたら友人が内定していたり、面接日がすでに設定されていたりしてとても焦りました。2年制なので大学生の友人が遊んでいるのをSNSのストーリーで見て、あと2年大学で楽しめるのがいいなと思ってしまうことがしんどかったです。
Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思うことはどんなことですか。
自分のことを自分で決めるために努力したことです。今まで学校の先生や親、友人と一緒に進路を決めてきました。今回は、一人暮らしをするのか自宅から通勤するのか、どこを見学するのか全て自分で決めるため、自分について考えることが多かったです。
Q、どうして保育士／幼稚園教諭になろうと思ったのですか。
子どもが好きで中学校のトライやるウィークで母園に行きました。先生方が子どもたちと楽しそうに遊んでいるのを見て憧れをもちました。大学で授業を受けて向いていない、大変そうと思いましたが実習で自分に自信がつきなろうと決心しました。
Q、後輩へ一言
縁があって良い園に誘われました。誘われても自分に合っているか、しっかり考えて決めることが大切だと思います。どこで良い園だと気づくかわかりません。実習している時も、自分が働いているところを想像して自分が気になる園を比べてみてください。
Q、未来に向かって
子どもと共に成長できる保育者になりたいです。そして、仕事だけではなく休日も楽しめるような女性になっていきたいです。
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