神戸女子大学

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2022年度合格 公立保育士試験 私の合格Story⑥

2022.12.21 教職支援センター

「2022年度合格 私立こども園 私の合格Story⑤」に引き続き、就職活動から内定までを振り返ってもらう私の合格Story⑥」をお送りします。

第六回は、赤穂市の保育士に合格した学生のS.Uさんにインタビューをしました。

Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
初めはクラスメイトの内定がほとんど出ていないなかやる気が出ませんでした。一次試験、二次試験と進むにつれ、教職支援センターで「練習しなさい」と言われやる気が出るようになって第一志望に合格することができてよかったです。

Q、この就活の中で、あなたにとって一番「しんどかったこと」は何ですか。
教職支援センターでの面接練習です。質問された時にどう言葉をつなげたらいいのか、どう伝えたらいいのか戸惑い、はっきりとしたダメ出しをたくさんされたことです。けれども、そうしてくださったおかげで、本番は戸惑うことなく答えることができました。

Q、どうして保育士/幼稚園教諭になろうと思ったのですか。
幼稚園の時の先生に憧れました。そして、中学生の時にトライやるウィークで児童館に行き、子どもってかわいいと思い先生になろうと決めました。

Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思うことはどんなことですか。
忍耐強くなれました。しんどいことや嫌だと思うことも、自分で決めて目標を立てたことはやりきる力がついたと思います。面接練習も行きたくないと思いながらも、行って練習してアドバイスをいただいて頑張るという繰り返しで行いました。

Q、神戸女子短期大でよかったな、と思うことはどんなことですか。
オープンキャンパスで先生から子どもと触れ合う機会や実践的なことが多く取り入れられていると聞いたからです。私は子どもと関われることが多い学校を探していました。それに、少人数制なので先生とも関わることも多く、話しやすく聞きやすく、相談しやすいので、何かあったら先生のところに行っています。

Q、後輩へ一言
就活で悩んだときは、たくさんの人が親身になってくれるので相談してみてください。頑張れば身になります。大丈夫かなと心配するより、「私ならいける」と自信をもって進めばいけます。

Q、未来に向かって
子どもの拠り所になりたいです。何かあった時には私の所に来てくれて、嫌なことや悲しいことを吐き出してくれたら、次は楽しいことにつながると伝えられる先生になることが目標です。そして、先生としても女性としても、いつも明るく笑顔で気遣いができるようになりたいです。

  • S.Uさんへのインタビュー1
  • S.Uさんへのインタビュー2
  • S.Uさんへのインタビュー3

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