2022年度合格 私立保育園 私の合格Story④
2022.12.21 教職支援センター
「 2022年度合格 私立こども園 私の合格Story③」に引き続き、就職活動から内定までを振り返ってもらう私の合格Story④をお送りします。
第四回は、私立保育園に合格した学生のN.Iさんにインタビューをしました。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
自分が高校生の時からずっと行きたいと思っていた保育園に内定をいただけて嬉しかったです。就職活動はしんどくはありませんでしたが、内定がいただけるかどうか不安でした。
Q、就活を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。
内定した保育園には、私の友人がいます。高校生の時にアルバイト先で知り合い、2歳年上なのですが、話しやすく遊んでいるうちに先輩ではなく友達になりました。その友人が「一緒に働けるのが楽しみ」と言って待っていてくれたからです。
Q、教育実習について聞かせてください。
5歳児を担当しました。研究保育で、腕時計をみんなで作りました。紙コップの底を切って、画用紙をベルトにして絵の具で塗りました。初めにやりたかったことは、すでに他の実習生が行っていて、急遽内容を変えたのですが、できあがった腕時計を、子どもたちが大事にしてくれて「パパとママに見せる」ってつけて帰ってくれた時は嬉しかったです。
Q、どうして保育士／幼稚園教諭になろうと思ったのですか。
子どもが好きで、通っていた保育園の先生に憧れたからです。中学生の時にその思いが強くなり、保育コースがある高校に進学しました。
Q、どんな保育士/幼稚園の先生になりたいですか。
やはり通っていた保育園の先生のようになりたいです。私は保育園を3か所転々としていたので友達がいませんでした。その先生が声をかけてくださり、みんなの輪に入れてくれて仲良くすることができ、私の憧れの先生になりました。
Q、この2年で一番自分が成長したと思うことは何ですか。
自分の意見を自分の言葉で伝えられるようになったことです。以前は人前で意見を言うのが苦手でした。ゼミでは自分の意見を言うことが多く、初めはいつも質問に答えるだけでしたが、次第に言えるようになりました。聞いているだけだったのが、自分の意見が通って嬉しいと思うようになりました。
Q、後輩へ一言
自分が行きたい幼稚園・保育園・こども園を探して後悔のないようにしてください。
Q、未来に向かって
保育士のやりがいは子どもの成長が見られることなので、住み慣れた地元で子どもと共に自分も成長していきたいです。
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